石川県立鹿西高等学校
本校の 令和5年度 学校経営計画に対する最終報告書
令和6年度 学校経営計画書
令和6年度 自己評価計画書 を掲載します。
本校の「スクールミッション」「3つの方針」を掲載します。
こちら
日誌
主権者教育 選挙出前講座
1年生が模擬投票を行いました!
石川県と中能登町の選挙管理委員会の方から選挙について教えていただいた後、
実際の選挙でも使用されている道具を使って、模擬県知事選挙の投票を行いました。
入場券を渡し、受け取った投票用紙に思い思いの候補者名を記入し、緊張した様子で投票しました。
開票作業も体験!投票用紙は、折り曲げても自然に広がる特殊な用紙
でできているそうです。「開票作業が楽しかった。」「どちらに投票
するか最後まで迷いました。」「実際に投票するのが楽しかった。
「若い候補者の方に興味を持った」等の感想が聞かれました。
2年後には責任ある有権者として行動してほしいと思います。
FR(珠洲市宝立町・能登町)【1年・2年】
11月上旬の総探経過報告会でアドバイザーの方より、「近場での情報だけではなく
被害の大きかった場所に出向いて交流をすれば・・・」とご意見をいただきました。
そこで今回、大変な時期にも関わらず、宝立小中学校グランド仮設住宅の管理者さんに
ご協力を頂き、訪問が実現しました。
〇午前の部 (宝立小中グランド 仮設住宅内 公民館にて地元の方と交流)
㊤ 移動販売車 と 中の様子 住民の方々の声がいっぱい
〇昼食の部
道の駅の隣で9月6日スタートした多くの方の想いが詰まった「すずなり食堂」でいただきました。
〇午後の部 (被災施設めぐり)
①珠洲市 見附島(軍艦島)&飛び出たマンホール&仮設住宅
②能登町 イカの駅 つくモール付近
③能登町 白丸郵便局(「震災遺構」として保存される予定だそうです!)
④能登町 宇出津港(海面がすぐ近くまで!)
今回の宝立町の方々との交流や被災施設めぐり、震災のすごさを改めて実感しました。
同時に、宝立町の方々の結束の強さや復興に向けた意気込みも感じる事ができました。
私たちも1月末の探究発表会に向け、さらに探究活動を深めていきたいと思います。
ご協力くださった方々、本当にありがとうございました。
「鵜様道中茶会」のお手伝い
鵜様の無事捕獲を祈願して、鵜様道中茶会が開かれました。
茶道部の部員は、鵜様道中ミュージアムにてお手伝いをしてきました。昨年より少し手際よく立ち回れており、これまでの練習や外部に出る経験により成長したことが実感できました。
【男女弓道部】石川県高等学校弓道新人大会
11月7月(木)から9日(土)まで、金沢市の石川県立武道館で開催された新人大会に参加してきました。
11月7日(木)
団体競技の予選が行われました。本校からは男女各1チームで臨みました。
男子は一回戦で5中、二回戦で7中と健闘して、予選を全体の9位で通過し翌日の準決勝にコマを進めることができました。
女子は一回戦で5中とまずまずの滑り出しでしたが、二回戦では2中と残念な結果に終わり、準決勝進出はなりませんでした。新人大会後は各々が射形を見直し、コーチの教えをしっかり守って次の大会に臨みます!
11月8日(金)
男子が団体競技準決勝に臨みました。
男子は一戦で3中と出遅れ、二回戦で5中したものの挽回まで及ばず、無念の敗退となりました。男子部員は9月の能登地区大会で満足いく射ができず、それぞれが課題に向き合い頑張ってきました。新人大会で準決勝進出ができ、自信に繋げることができました。
11月9日(土)
個人競技地区予選を勝ち上がった田辺愛理さん(2年生)が、準決勝に参加しました。強豪校出身の選手に囲まれ非常に緊張したせいか日頃の実力をほとんど出せず敗退しました。新人大会後、「自分の射に自信を持てる状態で次の大会に出たいので一から射形を見直していきたいです」と語っていました。
冬になるにつれて寒さが厳しくなりますが、部員一同で頑張っていきます!これからも応援よろしくお願いします!
石川県高等学校剣道新人大会
【女子個人第3位】
11月8日津幡運動公園体育館で開催された「令和6年度石川県高等学校剣道新人大会」に参加した、23Hの山﨑菜及さんが女子個人第3位に入賞しました。準決勝で、優勝した選手に敗れたものの、日頃の鍛錬の成果を十分に発揮して優秀な成績を残しました。半年後に開催される、石川県高校総合体育大会での更なる活躍を期待します。
【第2学年学年集会】
新人戦を終えて、新たな気持ちで学校生活を送ろう!自分の進路についてしっかりと考えよう!という目的で学年集会を開きました。学年主任から「頑張り始めるのは、今!」「自分の頭で考える姿勢・努力を大切にして学びを深める。」、藤原先生から「どんな大人になりたいか?どんな大人になりたくないか。自分に自信を持って、本物になる。」、校長先生から「時間を大切にして。前に進めなくなった時は、加点法で。」というメッセージと、「復習・確認・言い訳しない」という11月の目標を教えていただきました。これからの自分について考える時間となり、新たな決意を持ってくれたことと思います。
新人バドミントン選手権大会の結果【バドミントン部】
令和6年11月6日(水)~8(金)松任総合運動公園体育館にて「新人バドミントン選手権大会」が開催され、
本校から女子バドミントン部8名が参加しました。
選手たちは本大会に向け、多くの練習試合や大会に参加し、実戦経験を積んできました。
〇団体戦 1回戦 〇3-1 大聖寺高校
D1 喜田・竹本 〇2-0 D2 松榮・山本 〇2-0
S1 北嶋 ●0-2 S2 喜田 〇2-0
2回戦 ●0-3 小松高校
D1 喜田・竹本 ●0-2 D2 松榮・山本 ●0-2
S1 北嶋 ●0-2
〇ダブルス(最終成績)
3回戦進出 喜田・竹本ペア 2回戦進出 国部・松岡ペア
〇シングルス(最終成績)
4回戦進出 竹本(ベスト64) 3回戦進出 喜田
応援もバッチリでした
もみじお茶会(茶道部)
地域の幼児から一般の方までを対象とした「もみじお茶会」に協力してきました!
いしかわ子ども交流センター七尾館で行われたお茶会で3席を設けました。子どもたちに優しく声をかけ誘導したり、日頃の練習の成果を発揮しお点前をしたりと、部員たちも楽しそうにもてなしていました。有意義な機会をいただいて大変ありがたかったです。
11月2日(土)「いしかわ教育ウィーク」に係る学校公開
11月1日(金)より「いしかわ教育ウィーク」が始まり、本日は「学校公開日」として、さまざまな催しが行われました。
午前中には「授業公開」や「総合的な探究の時間の経過報告会」、午後には「卒業生による講演会」、「探究コンソーシアム1・2年合同ワーキング部会」、「学校評価中間発表会」、そして「後期新人戦に向けた壮行式」が行われました。
総合的な探究の時間経過報告会
1・2年生は学年ごとに分かれ、1年生は3~4人のグループで、2年生は個人で地域活性化をテーマにプレゼンテーションを行いました。聴衆には同級生や教員、外部有識者も参加しており、プレゼンテーション後には多くの質問や意見が寄せられました。生徒たちは、これらのやりとりを通じて新たな気づきを得ることができました。
卒業生による講演会
本校卒業生である山田遼之さん(株式会社ワイズプロ代表取締役)を講師としてお招きし、講演会を開催しました。山田さんは自身の経験を交えながら、「可能性に蓋をしない生き方の大切さ」を熱く語り、生徒たちはそのメッセージを忘れまいと熱心にメモを取っていました。講演後も多くの生徒が山田さんに質問や相談を行い、山田さんは一つ一つに丁寧に応えてくださいました。山田さんには、後輩のために貴重なお話をしていただき、心より感謝申し上げます。
<生徒の感想>
● 「この世には成長と成功しかない」という言葉に深く感動し、何事にも挑戦していこうと思いました。
将来が楽しみになりました。学んだことを生活に活かしていきたいです。
● ノミや象の話を聞いて、できる人を見つけて共に成長していきたいと思いました。また、自分に限界を設けず挑戦する気持ちを持ち続けたいと思います。
● WEB玉を調べて見てみたいと思いました。
● 三日坊主の繰り返しが耐久力を上げるという話を聞き、実践したいと感じました。
● 「選択後の行動が大切」との言葉に背中を押され、とりあえず行動してみようと思いました。
後期新人戦にかかる壮行式
本校の各部活動は、来週より始まる後期新人戦に出場します。多くの部活動が11月7日(木)に初戦を迎え、壮行式では各部主将が大会の開催地や初戦の相手校について話し、意気込みが感じられる言葉が多く聞かれました。選手の皆さん、ベストを尽くして頑張りましょう!
いしかわ教育ウィークについて
11月1日より、いしかわ教育ウィークとなります(11月7日まで)。
本校では、11月1日(金)・2日(土)・5日(火)・6日(水)をその期間としますので、お知りおきください。