近況報告

世界農業遺産ユースサミット

記念シンポジウムに参加

「能登の里山里海」の世界農業遺産(GIAHS)認定10年を記念した国際会議が和倉温泉「あえの風」で行われており、その中で、国連大学が主催するユースサミットが開催されました。本校生徒13名がそのサミットに参加してきました。県外も含め、全5校の生徒が参加し、グループに分かれて農業や伝統文化、食についてディスカッションを行いました。その後、GIAHSについて自分たちの考えをまとめ、ユースサミット宣言として発表しました。昼食には、本校家庭部の生徒が中心となって発案した能登の食材を使った特製弁当がふるまわれました。本校生徒は、最初は緊張しているようでしたが、だんだんと打ち解け、中には議論をリードしている生徒もいました。外国の大使も参加するなど、生徒にとっては大変貴重な経験となりました。

  

(朝の出発の様子です)

(記念シンポジウムの様子です)