石川県立鹿西高等学校
近況報告
「みんなで話そう-看護の出前授業」を開催しました
6月11日(水)に、石川県看護協会のご協力のもと、「みんなで話そう-看護の出前授業」を開催しました。
公立能登総合病院から垣田紀子さんと飯田真一朗さんを講師にお招きし、看護職の仕事内容や現代社会における看護職の役割、さらには能登半島地震直後のご苦労や奮闘についてお話しいただきました。日々の大変な業務について語るお二人の優しい言葉から、看護師としての強い使命感と誇りが伝わってきました。
また、看護技術体験として、聴診器を使ったバイタルサイン測定の実践指導もしていただきました。生徒たちは二人一組となり、普段触れることのない医療機器を使う貴重な体験を楽しく行うことができました。
この出前授業を通して、生徒たちは看護師になるという志をより一層強く持つことができたようです。お忙しい中、このような貴重な機会を設けてくださり、誠にありがとうございました。
【参加生徒の感想】
- 今回の出前授業を通して、看護師のイメージが変わりました。大変そうな職業だと感じていましたが、大変だからこそ得られる患者さんの笑顔や、やりがい、楽しさがあるのだと思いました。私はこれまで看護師よりも保健師に関心がありましたが、看護師についてももっと調べてみようと思います。今回はお忙しい中、授業を開いてくださりありがとうございました。
- 看護師には3Kや9Kなど、あまり良くない印象がありましたが、人の一生を看ることができ、担当した患者さんやご家族に感謝された時にやりがいを感じると聞いて、改めて看護師という職業に関心を持ちました。
- 「人の人生に関わる仕事」という言葉や、お話の内容を聞いて、改めて看護師の大切さを理解できました。
- 「災害時は自分を犠牲にしてまでしなくていい」という考えで行動されていたのが印象に残りました。
- 患者さんを第一に考え、限られた水を有効に活用していたのが素晴らしいと思いました。
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