６月２３日･２４日、６年生２クラスの科学実験教室が行われ、「人工イクラのインテリア」を作りました。子どもたちは、海藻の成分であるアルギン酸ナトリウムの水溶液を塩化カルシウム水溶液の中に入れると人工イクラができることを知り、とても驚いていました。食紅の代わりにそれぞれが好きな色で色付けした人工イクラを作り、水を入れたペットボトルに入れるとインテリアの完成です。きれいな丸い形となるように慎重に器具を扱い、真剣に取り組んでいました。身の回りにある科学に興味を持ち、その不思議について感じることができました。

６月13日（金）今年度２回目の授業参観がありました。視線を感じながらいたるところで頑張る児童の姿が見られました。パソコンや教具を使っての学習や親子で交流する学習などいろいろな授業が行われました。授業参観後は、災害を想定しての引き渡し訓練を行いました。

宝達志水消防署から５名の方に来ていただき、６年生と６年生保護者が救急救命法を習いました。親子で経験してみたり、友達とやってみたり、ともしもに備えていい経験ができました。初めての体験ではない、と言っていたもののやはり忘れていることもありました。実際の現場にあわないことが一番ですが、もし何かが起こったときに焦らず行動できる人になりたいですね。AEDの使い方も知ることができました。宝達志水消防署の皆さんありがとうございました。

　6月１１日（水）浄水場見学に行ってきました。社会の「水はどこから」の学習の確認として見学してきました。実際に自分たちが飲んでいる水を作っているところが見られるということで、子ども達はとても楽しみにしていました。

　浄化センター（下水処理場）では、微生物による水の浄化の様子や、マンホールを開けて、奥深くに流れる下水を見せていただきました。一つ一つに子ども達の歓声が上がっていました。

６月１２日（木）

末森城見学に行ってきました。自分たちの町にある史跡を見学する意味を感じながら自分の目で、学習したことを確かめに行きました。守るための城。守るための工夫。宝達志水に城があった理由など、山を登りながら見つけることができました。麦居さんの説明を聞きながら「あ、ほんとだ〜なるほど」など学校で聞いているだけでは理解できないことがわかり、とても勉強になった１日でした。ここからは学習したことを発信するためのまとめに入っていきます。今日の見学を生かせるまとめができるといいなと思います。

６月６日（金）昼休みに運営委員会の６年生が代表でプール開きを行いました。志桜小のみんなが、水の事故なく元気いっぱいにたくさん泳げることを祈願してお清めをしました。みんながたくさん練習して少しでも泳ぎが上達するといいですね。

その後、今日は天気もよく６年生が６時間目に早速プールに入ることができたました。少し冷たそうでしたが、元気な声が響き渡り夏の訪れを感じました。

６年生は総合的な学習で末森城について調べています。今日は町の埋蔵文化財センターより麦居さんと竹森さんにお越しいただき、末森合戦と末森城についてお話していただきました。自分たちで調べてきたことよりも詳しくお話していただき「なるほど」「へ〜そうだったのか」などの声があがりました。来週の末森城跡の見学がますます楽しみになりました。地域にある歴史的文化財を学ぶ意味を考えながら見学できたらいいなと思います。

６月２日（月）全校集会がありました。｢しあわせのバケツ｣という本の読み聞かせをした校長先生の思いを受けとめ、子供たちは、どうすれば｢しあわせのバケツ｣がいっぱいになるか自分なりに考えているようでした。さらに、今月は「人とつながる」というめあてが、先月の「自分を高める」というめあてに加わりました。１つ１つ意識して、それぞれの成長につなげていきたいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　保健委員会からは、「歯と口の健康習慣」の発表がありました。虫歯にならないための歯の磨き方などを楽しい劇にして伝えました。正しい歯の磨き方をして、虫歯０を目指しましょう。