日誌

紋平柿の脱渋体験をしてきました!

 かほく市高松の特産品、『紋平柿』の脱渋体験(天候の関係で収穫体験から変更)を行ってきました。
 工場内も見学することができ、炭酸ガスを行き渡らせる機械の中に6tの柿(約24000個分)が入ることや、一日にとれる柿の量が16t(約64000個)だという情報を聞いて驚きましたね。プレミアムの柿は0.1%しかとれず、1箱10万円程の値が付くという話など、興味深い話をたくさん聞くことができました。
 脱渋体験では、一人ずつ箱に丁寧に柿を敷き詰め、最後にアルコールを入れました。柿は学校に持ち帰り、渋みが抜けるまで保管します。来週、柿がどうなっているか楽しみです。
 見学や体験を通して、地域の特産品について詳しく学ぶことができましたね。明日(11月12日)はかほく市のゴム入り織物を生産する、中村編織工業の見学を予定しています。地域の産業、工業についての理解をさらに深めていきたいですね。