日誌

2年生道徳

 めっきり冬らしい天候となり、みぞれ混じりの暴風雨もよく見られるようになりました。子どもたちの防寒具や登下校時の安全へのご配慮をお願いします。

 外は寒いのですが、先週、心が温かくなる2年生道徳の研究授業がありましたので、紹介します。お話の題名は「はんぶんでいいよ」。給食の準備の時、2人の男の子が張り切りすぎておかずをこぼしてしまいます。周りから「こぼしちゃった」「ふざけているから悪いのよ」などと言われてしまいます。しょんぼりしてなみだをこぼす男の子。それを見てシーンとなったそのとき、「はんぶんでいいよ」と声があがります。思いやりについて考える授業。子どもたちは、自分たちの経験と合わせて一生懸命考えていました。
 自分のこと→相手のことをちょっと考える=『思いやり』・・・大切にしたい心ですね。