日誌

6年歴史体験教室

6年生が先月作成し、乾燥させていた土器の野焼きを行いました。
市職員の方々の指導で、土器を入れ、薪、藁をかぶせ、最後に泥を塗りました。
泥を塗ることで、中が高温になり、焼き上がりが硬くなる、弥生人の智恵を学びました。
次に、県埋蔵文化センターの職員の方々の指導で、火起こしやくるみ割りの体験をしました。
なかなか火はつきませんでした手のひらにマメつくりながらがんばる姿も見られました。
縄文・弥生時代の暮らしについてその苦労や工夫の一端を窺うことが出来る貴重な体験となりました。