日誌

6年 最高の贈り物

 2月20日(火)、待ちに待った6年生を送る会が行われました。今日に向け、6年生も合唱を中心に練習を重ねてきました。

 1年生の出し物「大きなかほっくり」は、1年生の元気いっぱいの演劇でした。かぶではなくかほく市の特産品かほっくりが出てきたり、とってもかわいらしいダンスが見られたりして癒されましたね。

 2年生の出し物「成長したよ 6年生」は、生まれてから卒業までの12年間を追う演劇でした。思い出を振り返ることができ、感慨深かったのではないでしょうか。

 3年生の出し物「タイムマシンで6年間の思い出へGO!」は、6年生の学校生活の思い出を具体的に振り返る演劇で、懐かしさで胸がいっぱいになりましたね。合唱では感動して涙する子もいました。

 4年生の出し物「ともに生きる」は、体に不自由がある方への理解が深まる演劇でした。手話や白杖、盲導犬などの大切さを改めて感じられたのではないでしょうか。手話を入れた合唱も素敵でしたね。

 5年生の出し物「ありがとう」は体を揺らしながらの素敵な合唱でした。指揮者や伴奏もいる本格的な合唱で、歌詞にも歌にも感謝の気持ちが込められていて、とても感動しましたね。

 また、5年生は出し物だけではなく、幕間の寸劇やクイズなどでみんなを楽しませてくれたり、準備や運営などを担ってくれました。来年度の最上級生としての頼もしさを感じましたね。

 6年生も、下級生への感謝を込めて「友~旅立ちの時~」の合唱を行いました。当日の朝も練習し、出だしを合わせるなど細かい点までこだわりましたね。

 どの学年の出し物にも、6年生への感謝がたくさん込められていました。今まで下級生のために尽力してきたことが、改めて感謝となって返ってきて、嬉しかったことと思います。6年生にとって最高の贈り物だったのではないでしょうか。その嬉しさを糧に、卒業式までの日々を大切にしながら、最上級生としてのかっこいい姿を見せていきたいですね。