日誌

話し方大会

 昨日の午後哲学館において、石川県話し方大会が行われ、本校から3年生の喜多さんが出場しました。2日に校内リハーサルを行い、臨んだ大会でした。
 題名は「しょうらいのゆめ」、東日本大震災の映像が流れるたびに「こわいなあ」「大変だなあ」と思っていた喜多さんは、テレビの映像で、困っている人を助ける消防士さんを目にしました。助けた人から「ありがとう」と言われる消防士さんが、とてもかっこよく思えたそうです。保育園の頃のことです。ちょうど時期を同じくして、保育園に消防士さんが来てくれる行事があり、火を消す姿や様々な訓練をしている消防士さんについて知ることになりました。将来、人を助ける消防士になりたいと思う喜多さん、本当にその心、思いが素敵です!夢が叶うと良いですね。
 4月の学力テストの意識調査に、「将来の夢や目標がありますか」というのがありました。「無い」と回答した子たちが3割くらいいます。ぜひ職業でも、生き方でも、夢や目標が持てると良いと思います。それはきっと「元気の源」、「チャレンジへの後押し」になると思います。
 この行事を通して「緊張」という大きな壁と向き合った喜多さんは、大きく成長したと思いました!夢を語ってくれて、ありがとう!








終わって、やっと一息!ちょっと緊張がほぐれたようですね。


校内リハーサルはこんな感じでした。たった一人で演題の前で・・・。

1年先輩の4年生に感想を言ってもらいました。