日誌

白尾海岸、再び。

3月20日の朝刊にて、白尾海岸浸食記事の続編をみつけましたので、早速行ってきました。
前回の記事はコチラ





木で作られた柵が、波の浸食により埋まっていた箇所が剥き出しに。
場所によっては、もう崩れ落ちていました。危険個所にはロープで侵入できないようになっていました。





崖の上には漂着物と思われるゴミが散乱。
この上まで高波が押し寄せていたのでしょうか?

  



人間達が「波が~」「侵食が~」と心配している事をよそに、
カモメたちは何事も無かったかのように、エサを捕る事に一生懸命です。

2015/10/17
昔はここで野球場が出来たそうです。場所によっては波打ち際を歩かないと進めない所も。石川県は大きな川は手取川のみですが、砂防ダムがないと土石流被害が起こります。川から流れる土砂がないと砂浜は浸食されます。でも、ダムがないと困る地域も在ります。すなわち、バランスが大事になります。海辺に住む者、山辺に住む者、それらがちょうど良い関係になるバランスを見つける事が大事と思います。バランスってのは、なにも砂だけに限られてはいないと思います。全ての事で必要な事と思います。