日誌

「生物活用」の授業でパンジーを植えました‼

おはようございます!

新年度がスタートし、10日が過ぎました。

生徒の皆さんは新しいクラス、新しい友達、新しい先生にも慣れはじめ、元気いっぱいの学校生活をスタートさせています。

その元気いっぱいの生徒を迎えるため、生徒玄関周辺を華やかに彩ることにしました!

「生物活用」という授業の中で、プランターにパンジーを植えました

春らしい、艶やかな玄関を自分たちで作りたいという生徒の気持ちもありました。

 

この「生物活用」という授業ですが「動植物を活用し、生活に憩いや潤い、癒しを」ということを目指した内容の授業になります。

1年間を通じて、「草花の栽培」や「押し花」、「コサージュ」、「フラワーアレンジメント」、「クリスマスリース」、「ハーバリウム」などを作っていきます。

農業高校の特徴的な授業なので1年間を通じて、ぜひ、紹介していきたいと思います。

 

その第1弾で、「草花の栽培」。パンジーをプランターに植栽しました。

まずは、受講している29名の生徒がパンジーを選びます。

学校では、数千鉢のパンジーを栽培しています。

 

 

この中から、好みのパンジーを選びます。

2人1組の班となり、配色やデザインなどを考えながら苗を選びました。

 

一度、並べてみて、バランスをみます。

 

配置が決まれば、いよいよプランターへの植えこみとなります。

パンジーは根の生育がはやく旺盛なので、根を少し切って植えたほうが苗の生育が良くなります

苗を鉢から抜いた時に、真っ白な「根鉢」ができている場合は、根を1/4ほど切ります。

 

プランターに穴をあけ、順番に苗を植えていきます。

 

 

このように、きれいに飾ることができました。