日誌

環境設計分野 2年次水準検定

 

9月16日(木)、環境設計分野の2年次生が、石川県高等学校測量技術検定試験 (水準測量部門)に挑みました。2年次生は、主に総合実習の時間に検定練習を行い、外業における作業時間を短く、そして測量精度を上げて、許容誤差以内での中級合格を目標に努力を積み重ねてきました。

水準測量検定試験は、レベルを格納箱から取り出し、与えられた各測点の高さを測定し、野帳に記載した上、器械を格納箱に納めるまでを検定します。また、外業時間15分以内、内業時間5分以内とし、許容誤差を始点8mm以内、各点14mm以内で測定した場合、中級合格となります。

昨年、私がこの検定を受験した時は、練習では何度も許容誤差を超えていましたが、繰り返していく度に誤差が小さくなり、本番では誤差を許容範囲以内に抑えることができました。また、作業時間も制限時間以内に終わらせることができるようになったため、中級の資格を取得できました。

(報告者:環境設計分野3年柴野・山岸)