日誌
「草花」の授業で夏花壇苗の播種を行いました‼
今日は晴天ながらも風の強い1日でしたね。
北陸の梅雨入りも、もうすぐでしょうか?
本日、3年生は九州への3泊4日の修学旅行に出発しました!
九州は梅雨入りしていますが、4日間を楽しく、元気に過ごし、良き思い出にしてほしいものです。
さて、先週、「草花」の授業で夏花壇苗の播種を行いました。
玄関に並べてあるパンジーもそろそろ限界が見えてきました。
パンジーは耐寒性1年草のため、寒さには強いですが、暑さは苦手・・・。
もうすぐ、枯れてしまいます。
そこで、暑さに負けない、玄関を彩る草花の種を播きました‼
苗になるには、1か月ほどかかりますが、順番に育て、植えていこうと思います。
では、種の播き方を本日は、紹介したいと思います。
まず、土を準備します。
種が小さいのので、細かい柔らかい土を利用します。
このような「種まき用の土」も販売されています。
保水性に優れ、播種にはもってこいです!
この土を「プラグトレー」と呼ばれる容器に入れ、吸水させます。
プラグトレーは小部屋が連なった形状をしており、一つ一つに種を播いていきます。
土が軽いので、上から勢いよく水を与えると流れ出てしますので、下から吸わせるのが良いでしょう。
底水潅水や底面吸水と呼ばれています。
十分、水を吸わせたら、種を播きます。
ペチュニアなど非常に小さな種子もあるので、大変な作業です。
根気や集中力も必要です。
発芽して、大きな苗になるまで大切に育てていきます。
では、次回は、発芽の様子などをご紹介します。