日誌

環境設計分野2年次生校外実習(急傾斜地での往復水準測量)

 10月18日(金)に、環境設計分野2年次生が校外実習を行うため、松任グリーンパーク丘陵広場を訪れました。これまで、校舎周辺や運動場での実習が主だったのですが、今回初めて校外に出向き、急斜面での水準測量を実施しました。急傾斜地における測量は、今までの実習と比べ難易度が高く、本格的な実践練習の場として相応しいものとなりました。事前に、先生から三脚の据付け方や標尺の設置位置に関する説明を聞き、慎重に測量を開始しました。気になる測量結果は、班により多少の差も出ましたが、始終点間の平均高低差約11.5mという成果を得ることができました。

(報告者;相川志麻)