日誌

環境設計分野 令和3年度ものづくりマイスター実技指導③

 

 

 

 3回目のマイスター実技指導では、前回の実技指導で作成した型枠材料を組み立て、型枠の完成を目指しました。

 まず、型枠底面部分の上に4つの側面部分を配置し、くぎ打ちを行い、底面と側面を固定させました。その後、型枠側面部分に穴をあけ、型枠内部にセパレータを取り付けました。次にセパレータを強く締め付けることで側面部分の隙間を無くしました。最後に型枠の内側に、面とり用の桟木を取り付け、型枠が完成しました。桟木は思った以上にもろく、その上くぎを斜めに打たなくてはならないため、力加減が大変難しかったです。

(報告者:環境設計分野3年柴野・山岸)