日誌
「生物活用」の授業でフラワーアレンジメントを作りました‼ ~vol.3~
Vol.3、第3報の報告が少し遅れてしまいました。
申し訳ございませんでした。
さて、第3報では、作成の様子と生徒の作品についてご紹介いたします。
まずは、フラワーアレンジメントの材料集めです。
生徒は農場に散らばり、素材を集めてきました。
花や葉は集めるときは、長めに切ってきます。
まずは、取ってきた花を並べて、自分の構想通りに作れるか思いを馳せます。
足りなければ、後で集めに行けばいいだけですが…。
次に、フォーラルフォームに素材を挿していきます。
挿しやすいように茎を斜めにカットするのですが必ずバケツの中で「水切り」します。
「水切り」とは、文字通り、水中で茎や枝、葉を切ることです。
空中で切ると茎などの道管内に空気が入り込み、水の吸い上げができなくなります。
「水切り」には、これを防ぎ、切り花の寿命を長くする効果があります。
作業が始まるとあっという間です。
メインの花から挿し、その周りをどんどん埋めていきます。
中心から外側に向かって挿していくイメージです。
30分もあれば作り上げることができます。
完成した生徒の作品はこちらです。
いかがでしょうか。
初めて作るにしては、上出来だと思いませんか?
私は、ちょっと感動してしまいました‼
では、また。
お楽しみに。