本校の取組みの様子
保護者様宛:新型コロナ感染予防についてのお願い
本日、標記のお願いについて、児童に配付いたしました。夏休み期間中、県内でも小中学生、高校生等の感染が数多く確認されています。感染力の強いデルタ株が広がったためと考えられます。これまで以上に取組の徹底が求められるところであり、学校としても改めて、保護者様にお願いをさせていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
心温まる地域の方からのお電話
先日、南町の方から、次のような内容のお電話をいただきました。
ー小学校の下校時刻に、6年生ぐらいの男子児童がいつも『こんにちは!』としっかりあいさつをしてくれて嬉しく感じています。歩く姿勢もよく、午後4時10分ごろ、外に出るときにそのあいさつを聞くのが楽しみです。元気をもらっています。ありがとう。ー
また、きれいな色の花が咲くアサガオの種があり、ご病気のためなかなか育てられないかもしれないので、ぜひもらってほしいということもお話くださいました。子どものことをほめてくださり、応援をしてくださる地域の方のお気持ちに触れることができ、心温まる思いがしました。お電話をくださり、ありがとうございました。
お手紙をいただきました
先日お電話をいただいた南町の方が学校を訪れ、お手紙をいただきました。内容は次の通りです。
-いつもすばらしいあいさつをしてくれる本人に感謝をしたく本人に預けます。(アサガオの種のこと)名前も学年もわからず、しかし毎回の「おはようございます」、下校時には「こんにちは」と、それはそれは気持ちのよい大きな声であいさつをしてくれます。一日言葉を発することもない日もありますが、その男子生徒によって、ほっこりいたします。どうぞみんなが見知らぬ人にも一言あいさつのできる子どもに育っていただくよう、願っております。(一部省略)-
手紙には、たくさんのアサガオの種が添えられていました。本校では、高学年が主体となったあいさつ運動を行っております。身近な方から地域の方々にもあいさつがしっかりとできることをめざしてがんばっています。お気持ちを受け止めて、これからも取り組んで行きたいと思います。ご来校いただきありがとうございました。今後とも子どもたちを見守っていただければ幸いです。
落ち葉拾いについてのお便り
昨日、地域の方と一緒に歩道の落ち葉拾いを行いました。そのことについて、地域の方からお便りをいただきましたので、一部を紹介します。
ーたくさんの小学生が、大人とともに小学校のグラウンド周りの落ち葉拾いをしているのを見かけました。ピンク色のゴミ袋がいっぱいになっていました。すばらしいです。子どもたちが清掃をするのはとてもとてもすばらしいことです。(中略)高松小学校のみんなもあいさつとそうじ、その大切さと嬉しさを大事にしていってほしいです。(後略)-
この方は、以前お住まいの所で、公園の落ち葉拾いを続けておられ、その大切さに気付いてお手伝いを自主的にしてくれた子どもたちがたくさんいたことを思い出されたそうです。
学校横の桜並木は、春にはきれいな花がたくさん咲きます。登下校時や運動場で遊ぶときなどに私たちの目を楽しませてくれます。秋になり葉が落ちると、歩道が埋まるほどになり、地域の方も気にしてくれます。子どもたちに「よかったらお手伝いをお願いします」と声をかけると、たくさんの子が参加してくれます。
見守り隊の皆様いつもありがとうございます
今朝も厳しい冷え込みとなりました。毎日児童の交通安全のために街頭に立ってくださっている見守り隊の皆様、本当にありがとうございます。子どもたちの様子をうかがうと、子どもたちは、元気な声でいつもあいさつをしている、というお返事をいただき嬉しく感じました。
また、子どものあいさつや笑顔で自分が元気をもらっているというありがたいお言葉もお聞きすることができ、心温まる思いがしました。こうした善意に守られて子どもたちは安全に登校できています。寒い中、本当にありがとうございます。