日誌

学校支援委員会 最終回

 凍てつく寒さの中、支援委員のメンバーにお集まりいただき、今年度最終の「学校支援委員会」を開催しました。
 「各種学校評価アンケート」をもとに、今年度をふりかえり、いつものようにご意見をいただきました。学校の様子をいかにして保護者や地域に発信していくかが話題となりました。各種便りやネットを使った情報発信を行っていくことが大切であるが、関心のない受け手にとってはややもすれば流れて行ってしまう。受け手に対して意図を持って送ることが有効であるという意見をいただきました。ホームページは以前に比べて見る人が増えたのは良いことだが、時代は進化して自分から見に行かなくても自動で配信されるLINEやツィート的な要素も探るといい。また、文字より写真を多用すれば、親子間の話題づくりにもなると言うことでした。地域の伝統行事と子どもとの関わりも話題になりました。来月行われる「鎮火祭」について教えていただき、学校でも積極的に学習し、地域でも子どもたちを巻き込んだ活動があれば良いと言うことでした。学校では、来る2月7日の土曜参観で5年生を対象に地域にお住まいの東谷先生から火祭りの話を聞く予定にしています。たくさんの参観お待ちしています。
 他には現在実施している「体罰調査」についても学校から説明し、集まったクラスの回答が入った封筒を目の前で開封をさせてもらいました。体罰は絶対許されないことなので調査を基にきちんと対応していくことをお約束しました。また、各種調査アンケートについて「記名だと書きにくくないか」、というご指摘もいただきました。いただいた意見に対応していくために必要、しかし時には無記名で自由に意見を書くアンケートも織り交ぜていくことも考えて行けばよいと助言頂きました。
 本当に今年も1年間委員の皆様にはお忙しい中、子どもたち学校のためにご支援頂き感謝いたしております。今後ともよろしくお願いします。
 なお、当日使いました各種学校評価の結果のダイジェスト版をちょうど今週保護者の皆様に配付いたしましたのであわせてご覧いただければと思います。