土器の野焼き・県埋蔵文化センター出前授業(6年生)
今日は朝から市生涯学習課のみなさんのお世話で、1学期作製した土器の野焼きを行いました。その後、県埋蔵文化センターの職員の方々による出前教室が行われ、縄文時代の暮らしについてお話を聞いたり体験したりしました。勾玉作りでは、比較的柔らかい石を使って形を整えていきましたが、それでも角を丸くするのにかなりの時間がかかり、当時の苦労を実感することができました。黒曜石を使って紙を切る体験では、思いの外よく切れることに驚き、自然物を上手に暮らしに生かしていたことに気付きました。体験を通して今までの学びをより深めることができました。