4年生福祉の授業(視覚障害のある方の生活から学ぶ)
かほく市社会福祉協議会のご協力で、西寿一さんと盲導犬のウーノくんをお招きし、視覚障害がある方の生活について学びました。最初に西さんから盲導犬のウーノくんの紹介や西さん本人の今までの経緯、日常の生活についてお話をしていただきました。次に日常生活を支える道具(白杖、音声で時間を教えてくれる時計、本を音声データで楽しむ機械、色を識別する機械など)を見せてもらいました。 また、 日常の様子の動画では、キャベツの千切りやポテトサラダを作る様子、ウーノくんと道路を歩く姿を見せていただきました。西さんの優雅な包丁さばきや、西さんを安全にしっかり誘導するウーノくんの姿に子ども達は感動していました。次に、体育館の周りをウーノ君と一緒に歩く姿を実際に見せていただきました。歩くスピードや 階段の上り下りも子どもたちが思っていたよりもスムースに行われていて驚いていました。最後に子どもたちが質問をすると、どの質問にも丁寧に答えて下さいました。 子どもたちにとっても、教師にとっても学びの多い時間となりました。