いじめ予防教室（６年）

　弁護士さんに来ていただき、いじめ予防について学習しました。

　具体例をもとにいじめかどうか判断したり、判断した理由を伝えたりしながら、いじめについて一人一人が考えていました。法律には、いじめとは「相手がイヤと感じたこと」と書いてあり、いついかなる時にも許されないことだと教えていただきました。実例もお話され、いじめが起きた原因と互いの心情、いじめが悪化していった経過、いじめを受けた子の心情と体の変化、いじめを行った児童の後悔などを聴き、子どもたちはいつも以上に真剣な表情になっていました。

　なお、６年生は「未来の自分を探ろう」というテーマで仕事について調べています。弁護士という仕事についても説明していただきました。子どもたちはあまり会うことがない、話を聞くことがない職業の話を聴き、興味関心を高めていました。