令和5年度 高松中学校のようす

令和5年度 高松中学校のようす

3月4日(月) 茨城県鹿嶋市立「高松中学校」生徒会の皆さんからの贈り物

 茨城県鹿嶋市立「高松中学校」より、生徒の皆さんが募金で集めたお見舞い金が本校へ届けられました。同封された手紙には「東日本大震災の時に受けたご支援の恩返しをしたい気持ちを、同じ校名の高松中学校に寄せたい」と、綴られていました。幸いにも通常通り3学期の活動が行えた本校は、生徒会執行部の生徒と相談し、鹿嶋市立高松中学校の温かい気持ちを十分に受け取り、その気持ちをもっと多くの方に知っていただきたく、私たちより支援が必要な方々へ届けることにしました。

 本日、生徒会執行部より 竹中 航生 さん、吉川 祐人 さんの2人が、かほく市役所を訪ね、鹿嶋市立高松中学校から寄せられた思いを届けました。思いはあっても、実行に移すことは難しいです。本校を含めたかほく市に、思いやりの気持ちが広がっていくと素敵ですね。

 こちらも、ご覧ください。本校に寄せられた手紙(全文)を掲載しています。 

 学校だより第14号 茨城県鹿嶋市立「高松中学校」生徒会の皆さんからの贈り物.pdf 

3月4日(月) 3年生、グレース先生との最後の授業

 3年生は、卒業式まで1週間となりました。今週は、いろいろな「中学校最後」の場面を迎えることになります。9月から赴任されたグレース先生とも最後の授業を迎えました。写真は3限、3年1組の授業のようすです。グレース先生が用意したアメリカの文化(school、slang、song等にジャンル分け)の問題について、グループで答える授業でした。

 授業の最後に、グレース先生から日本語で「この半年、3年生は英語で話そうとしていた。私も日本語で話そうとがんばった。3年生は親切な生徒ばかりだった。私の願いは、3年生の皆さんが、強さと勇気を持って理想とする場所で活躍することだ。」とメッセージが送られました。

3月3日(日) 女子陸上競技部、野球部 寒風の中の疾走

 第20回かほく市制施行記念継走大会が行われました。中学生は、かほく市役所をスタート・ゴールとする1区間3kmを4人で襷をつなぎます。本校からは女子陸上部、野球部2チームの計3チームが出場しました。

 幸い、中学生が走る時間は雨や雪が落ちませんでしたが、寒風が吹きすさぶ中での継走大会となりました。女子陸上部は昨年に続く2連覇を達成し、個人では 諸江 華和 さんが個人賞1位を獲得しました。また、男子野球部も中学男子の部において、健闘の走りを見せてくれました。両部活動とも、春からの大会に弾みがついたようです。お疲れ様でした。

3月1日(金) 3月の全校集会

 3月の全校集会が行われました。インフルエンザ等の風邪症状の生徒が多くあったため、今月もリモートの集会となりました。12月からリモートでの集会が続いており、全校生徒が一堂に会することができないのが残念です。

 校長先生からは「手を育てる」をテーマに話がありました。「生まれた時から随分大きくなった皆さんの手で、夢を見つけたり、未来を創り出したりしてほしい。」とのメッセージでした。生活担当の先生からは「卒業式を感謝を伝える場」として、3年生はもちろん1,2年生の式に臨む心構えについてお話がありました。

 今月の重点委員会は文化委員会です。「朝から元気にモリモリ校歌」というタイトルのもと、来週から朝ホームの時間に校歌1題目を歌うという取組です。卒業式や入学式に向けて、しっかり歌うことを目的にしています。時期にあった素敵な活動を企画してくれてありがとうございます。

2月27日(火) 石銘板のリニューアル と テントの贈呈

 卒業式を2週間後に控え、正門の石銘板の文字に再塗装を行いました。長年の雨雪等で学校名が見えにくくなっていたところを、わずかですがリニューアルしました。(写真左)

 本日、日本教育公務員弘済会石川支部より、テント一張の贈呈を受けました。運動会や夏場の部活動等の日除けとして使用させていただきます。弘済会様には、今年度、図書も贈っていただきました。ありがとうございました。(写真右)