令和6年度 高松中学校のようす

令和6年度 高松中学校のようす

3月24日(月) 令和6年度 修了式、離任式

 今日が令和6年度最後の登校日となります。修了式と離任式が行われました。修了式に先立ち、今年度から始めた小テストの成績優秀者の披露がありました。3学期は5回の小テストが行われ、すべて満点者の最優秀賞が15名、平均点95点以上の優秀賞が66名に賞状が渡されました。丁寧な努力の積み重ねに拍手です。

 修了式では、1年間のまとめとして校長先生から「一歩、進歩、そして躍進へ」が示されました。1年生は中学生として一歩を踏み出し、今年の経験を生かして進歩してほしい、2年生は既に生徒会活動や部活動で中心を担っていますが、いよいよ4月からは高松中学校の「顔」として自分自身、学校を躍進させてほしいと話がありました。

 続いて離任式が行われました。この度の異動で本校を転出する5名の職員から生徒へメッセージが送られました。また、生徒会執行部より 赤﨑 心優菜 さん(2の1)が、5名へのこれまでの思い出と合わせて、感謝の言葉を贈りました。転出される方々の、今後のご活躍を祈っています。

 

 令和6年度のホームページへの掲載は今日が最後です。これまで、本校の教育活動にご理解とご協力いただき、ありがとうございました。来年度も引き続き、よろしくお願いします。

3月18日(火) 令和7年度 前期生徒会役員選挙

 3年生が卒業し、少し寂しくなった高松中学校ですが、来年度に向けて1、2年生は歩みを続けています。今日は前期の生徒会執行部・専門委員長立候補者の立会演説会が行われました。13の役職に19名が立候補しました。「学校のために汗をかきたい」という思いが立候補者数に表れていて嬉しくなりました。立候補者それぞれが、「気持ちのよいあいさつから始まり、活気あふれる学校にしたい」「伝統三項目の挨拶に力を売れて学校を明るくしたい」などと呼びかけました。安心して4月を迎えられるような演説会となりました。

3月17日(月) 避難訓練(不審者対応)

 学校に不審者が侵入したことを想定した避難訓練が行われました。不審者が侵入した場合の約束事をクラスで確認した後、実際に訓練を実施しました。学校では各学期に1回避難訓練(火災、地震、不審者)を実施しています。訓練を通して「一人の行動が、高松中にいるすべての命にかかわる」という安全意識が向上することを願っています。

3月17日(月) 1年生 ビブリオバトル

 1限に1年生 学年ビブリオバトルが行われました。ビブリオバトルとは、おすすめの1冊の魅力を紹介し、一番読みたくなった「チャンプ本」を観戦者(参加者)の投票で決めるものです。各クラスの予選を通過した6名が、参加者に問いかけてみたり、お気に入りの一節を紹介したりと工夫しながら本の紹介をしました。投票の結果、学年のチャンプ本には 沖野 瑠依(1の3)さんが紹介した「逆ソクラテス 伊坂 幸太郎 著)が選ばれました。本について、学年揃って、話をする機会があることが素敵でした。これからも朝読書の時間や学校図書館を活用してください。

3月14日(金) 第78回卒業証書授与式

 第78回卒業証書授与式が挙行され83名が本校を巣立っていきました。式では校長先生より卒業生一人一人に3年間の努力の証と今後への期待を込めて卒業証書が手渡されました。 竹本 重久 かほく副市長 様、山﨑 優子 PTA会長 様よりご祝辞をいただきました。

 送辞を述べたのは、安江 紗梨奈 さん(2の2)です。「生徒会活動や部活動を通して、仲間を大切にし、協力していくことの重要性を学んだこと」を挙げ、先輩方と過ごした日々を感謝の気持ちで綴りました。木下 悠介 さん(3の1)は答辞で「部活動を通して、仲間を信じて粘り強くやり通すことに価値があると学んだこと、これからの行く先には困難が立ちはだかったときこそ、高中生だったからこそ得られた経験、学びを胸に、自分が目指す正解に向かって乗り越えていくことを誓う。」と述べました。

 式の最後は卒業生全員が「正解」を合唱しました。ピアノ伴奏は、沖野 さくら さん(3の1)、宮本きらりさん(3の2)、針原 彩華 さん(3の3)が務めました。

 卒業生の皆さん、次のステージでの健闘を教職員一同で願っています。

3月13日(木) 明日は、卒業式です

 昨日までの公立高校入試を終えた3年生が登校しました。いよいよ明日は卒業式です。午前は、卒業式予行、清水賞受賞者の披露が行われました。3、4限目の卒業式予行では、全校生徒が明日に向けて頑張ってくれました。

 3年生にとって給食も今日が最後です。今日は「卒業おめでとうメニュー」でした。給食センターの方々は、季節の節目が感じられたり、私たちを喜ばせたりする工夫をしてくださいます。給食を通して生きるために必要な「食べること」を教えてくださいました。ありがとうございました。

  

 

= 3年生を送る会 =

 午後は2年生の生徒会執行部、プログラム委員会が企画した「3年生を送る会」が行われました。「思い出写真館」のコーナーでは、スライドショーで入学してから3年間の様子が映されました。また、生徒玄関ホールに掲示してある「3年生への感謝の花束」より1、2年生から感謝の言葉を3年生に、3年生からも1、2年生にエールが贈られ。会場中が温かい雰囲気に包まれました。

3月12日(水) 1、2年生球技大会(バレーボール)

 今年度最後のクラス対抗の行事、球技大会(バレーボール)が行われました。大会は各クラス男女各3チーム(2年生女子は2チーム)編成し、予選リーグ、決勝リーグによって決定する順位で競いました。1、2年生とも総合優勝は3組に輝きました。大会後には生徒チームと教員チームのエキシビションマッチも行われました。昨日に続き、公立高校入試のため3年生のいない寂しい校舎でしたが、体育館からの声は駐車場にも届くほどの熱気でした。

 = 1年生 =

 = 2年生 =

3月11日(火) 令和7年度前期生徒会選挙 と 3年生 奉仕作業

 今日の学校のようすです。今日、明日の2日間は3年生が、公立高校入試に希望の春に向かって臨んでいるところですが、学校では次年度の準備も始まっています。上段の写真は、18日(火)に行われる生徒会役員選挙に立候補した生徒が選挙運動を兼ねてあいさつ運動をしているところです。定数を超える立候補者がありました。今年度の3年生が作ってきた道をさらに広げるために、1、2年生も頑張っています。

 写真下段は、3年生の奉仕作業の写真です。既に進路が決定した生徒が登校して、入試に挑む仲間を思いやり、校舎にこれまでの感謝を込めて、普段の清掃では手が届かないところもきれいにしてくれました。ありがとうございます。

3月10日(月) 公立高校入試前日、3年生学年集会

 3年生にとって最後の関門となる「公立高校入試」が明日、明後日と目前になりました。当然ですが受験する学校は第一志望の、自分が行きたい学校になります。4限に、公立高校入試に向けての学年集会を行いました。既に進路が決定している人も含めて、チーム3年生として全員で乗り越えてください。3年生の皆さんの健闘を学校から祈っています。

3月7日(金) 卒業式まで、残り1週間となりました

 3月14日(金)に卒業式を迎える3年生です。早いもので高松中学校に通うのも、わずかとなりました。今日は6限に行われた卒業式練習をはじめ、3年生にまつわることをお知らせします。

① 卒業式練習

 14日に挙行する卒業式は、高松中学校第78回目となります。卒業を迎える3年生83名を加えると、本校卒業生は 12、159人 となり、歴史の重みが感じられます。言うまでもなく主役の3年生、義務教育9年間の最終日として堂々とした立ち振る舞いを期待します。普段、言えないお家の方への感謝の気持ちを呼名の声や、証書を授与されるときの動作に表してください。

 

② 清水賞表彰式

 清水賞表彰式が行われました。清水賞とは清水育英会を設立した清水源太郎氏の信念をもとに、日頃努力するかほく市の児童生徒を称えるため、昭和38年から現在まで表彰が継続されています。3月の学校だよりでもお伝えしましたが、本校から 木下 悠介 さん(3の1)、大多 遼 さん(3の2)、坂本 統星 さん(3の3)の3名が表彰を受け、かほく市 山越 充 教育長 より楯と記念品が贈られました。なお、13日(木)に開かれる集会において、この栄誉を全校生徒に披露します。

 

③ 美術科 卒業制作「自分のいる空間を描く」

 3年生教室から体育館につながるホールに、3年生の作品が展示されています。足を止めて、見入ってしまう作品ばかりです。作品には自画像が配置され、その周りに自分の好きなものを置いたり、これまでの15年を振り返った思いや、未来への希望を配色に表したりと、現時点での自分の思いが描かれています。3年間の美術科で学習したことが、この卒業制作「自分のいる空間を描く」につながっていることも感じられます。

 卒業式当日には、全作品が展示されます。作品とともにお子様の書いた「作品に込めた思い」をぜひ、ご覧ください。