令和5年度 高松中学校のようす

11月1日(水) 11月の全校集会 と 石川県駅伝大会選手激励会

 1限に全校集会と石川県駅伝大会の激励会が行われました。冒頭に、この欄でも紹介した加賀地区中学校新人大会や図書館を使って調べるコンクール、河北郡市の中学校美術作品展、科学研究作品、読書感想文コンクールの表彰披露がありました。今月もステージいっぱいに生徒が登壇し、生徒の頑張りに圧倒されました。

 集会では、校長より11月のテーマ「情報の情は『心』」と話がありました。情報を発することは、自分の心を発すると言う意味で、校長が10年前に高松中学校で当時の生徒と保護者に向けて話をした内容とも重なります。内容については、11月の学校便りを読んでいただけると嬉しいです。

 11月の生活目標、学習目標はそれぞれ「生活環境を整え、授業を充実させよう」「積極的に授業に参加しよう」です。特に学習については、ベル学、挙手、協力の3点が重点として示されました。どちらも、運動会、文化祭の大きな行事を終えた後は、落ち着いて学習に臨もうという思いが込められています。学校の目標に合わせて、今月の重点委員会の生活委員会は、廊下のロッカーを整頓する取組を、1年プロ委は、頑張っている人を見つける「ハッピープロジェクト」、2年生プロ委からは、授業で聴くときと話す時のメリハリをつける「メリハリマスター」など学級独自の取組、3年生は受験に向けて、放課後1時間程度の自習教室を開催するとのことでした。これらの取組についても、このホームページでお知らせしたいと思います。

 集会の後は、11月9日(木)に宇ノ気総合公園陸上競技場を発着点として開催される石川県中学校駅伝大会に出場する陸上競技部の激励会が行われました。部長の 桶谷 柚菜 さんからは「今まで努力してきたことを発揮し、8位入賞をめざす」と力強い決意が語られ、全校生徒からは手拍子による応援が送られました。