令和5年度 高松中学校のようす

7月22日(土) 創作部3名が絵画コンクールで入賞しました

 「金沢を描く絵画コンクール」の表彰式が、「かなざわ・まち博2023」の開幕式において行われ、本校創作部3名の生徒が出席しました。このコンクールは、絵画作品を通じて「かなざわ・まち博」に参加し、対象を見つめ、表現することで、金沢の美しさや生活文化を再発見してもらうことを目的に、2002年から実施されています。創作部は毎年、このコンクールに出品し、多くの入賞者を出しています。表彰式のようすと、入賞作品と出品した創作部の作品(創作部だより)を掲載します。なお、作品の下にある文章は、金沢美術工芸大学長を務めていたことのある前田昌彦氏によるの講評の一部です。

   創作部だより「かなざわを描くコンクール」.pdf

  準大賞 喜多 絢音 さん(3の2) 「光の空間を生む鳥居」

「色彩の力が圧倒的に素晴らしい。直線が心地よいリズムを作りだしている。木漏れ日の光の表現もよい。」

 入賞 岡田 彩央奈 さん(3の2) 「夕暮れと鈴木大拙館」 

「難しいモチーフを選んだ。様々な光の微妙な関係が、大拙の思想を表した誠実な画面になっている」

  入賞 寺山 比奈 さん(2の2) 「きれいな金沢城」

「桜の木が前かがみになっているところを石川門が支えている構図がよい。光をよく捉えている。」