令和6年度 学校のようす

7月24日(水) 1学期 最後の1日

 かほく市は、今日が1学期の最終登校日です。明日から、夏休みに入ります。

 今日は、各学年で1学期を振り返ったり、夏休みの生活や学習、課題について確認する学年集会や、各クラス、各学年でレクリエーションが行われました。学年集会では、学年プロ委が1学期を総括したり、クラスのMVPなどの表彰が行われたり、1学期の頑張りを認めたり、共有したりする時間になりました。

 大掃除のあとは、終業式、全校集会、1学期で学校を離れるスクールサポートスタッフの 溝口 郁代 先生 の離任式が、リモートで行われました。

 終業式に先だって行われた表彰披露では、1学期に6回行われた小テストのすべて満点の生徒(最優秀賞)、平均点が95点以上の生徒(優秀賞)を表彰しました。最優秀賞は11名、優秀賞は69名の生徒が受賞しました。いつもの表彰披露で見られる部活動やコンクール、学校外のクラブ活動も大切です。同じくらい、毎日の学習や、検定の合格に向けてチャレンジすることも大切という思いから、今年度から表彰を始めました。2学期はリセットしてスタートします。2学期の最優秀賞を目指して頑張ってください。

 終業式では校長先生より「『夏休みの当たり前』として1年生は、中学校最初の部活動のある夏休み、家の手伝いと部活動を両立させ、宿題は必ず終わらせる。2年生は、これから高松中の中心になることを意識して部活動に打ち込む、さらに自分なりの『あたり前』を決めて実行する。3年生は言うまでもなく、勉強が当たり前、精一杯頑張ってほしい。」と話がありました。終業式の節目に1学期を振り返って「1学期、自分が頑張ったことを思い返して、自分をほめてほしい」と思います。

 溝口 先生 は、昨年7からの勤務でしたが、これまでに高松小学校で養護教諭として、本校でも教育相談員として勤務されていました。そのため、溝口先生に悩みを相談したり、先生とお話しすることで勇気づけられたりした生徒も多くあると思います。離任式では、溝口先生から「皆さんの成長ぶりを見られることが嬉しっかった。これからの皆さんの成長に期待しています」と生徒に言葉をかけていただきました。これまでの本校での勤務で、本当に助けられました。ありがとうございました。

 さあ、明日から39日間の夏休み。体と心をゆっくり休める時間もとって、9月2日(月)の2学期始業式には、みんなが学校に戻ってくることを待っています。