令和5年度 高松中学校のようす

2023年9月の記事一覧

9月22日(金) 「♪楽曲×小説展」(学校図書館企画)開催

 9月12日(火)から今日までの日程で、学校図書館において「♪楽曲×小説展」が開催されました。小説から楽曲を生み出す男女ユニット「YOASOBI」については、ご存知ですね。YOASOBIの代表曲「群青」も「マンガ大賞2020」の大賞に輝いた「ブルーピリオド」からインスパイアされた作品です。学校図書館では、その「ブルーピリオド」をはじめ、小説を歌にした楽曲や、逆に楽曲から小説化した作品など、楽曲と小説をコラボした作品の両方を味わえる企画展を催しました。書籍や書籍・歌詞の紹介にとどまらず、用意されたクロムブックから、リンクされた楽曲を楽しめるようになっています。「読書の秋」という言葉もあります。入り口はどこであれ、本に触れる機会があるといいですね。

 なお、今回の企画展で紹介された書籍は「図書だより第4号」をご覧ください。

9月21日(木) 2年生職場体験学習 学年発表会

 4限に「職場体験学習 学年発表会」が行われました。2年生は夏休みに32の事業所に分かれて学んだことをプレゼンテーションにまとめ、これまで同じ職種の中で発表会を行いました。その中で素敵なものが、今日、2年生全員の前で発表する機会を得ました。さすが、グループの代表だけあって、発表の中身はもちろん、スライドの見やすさ、話すスピードなど、伝え方も考えられていました。

 職場体験を通して「なぜ、この仕事をしているのか、なぜこの仕事があるのか考えてみたい」と話したり、働くことの意義を「自分のため」「誰かのため」と分けて考えたりと、貴重な機会となったようです。また、実際に働く人から「仕事は自分の好きなことばかりではなく、辛くなるときもあるが、自分の役に立つとプラスに捉えて仕事をしてほしい」とメッセージもいただきました。2年生が職場体験学習で学んだことは、11月の文化祭で発表されます。

9月20日(水) 後期学級組織づくり

 後期生徒会執行部ならびに各専門員会委員長に立候補した13名は、立会演説会後の信任投票で全員が信任され学校の組織が決定しました。今日は、5限に2、3年生が後期の学級組織作りを行いました。3年生はいよいよ中学校生活最後の半年、2年生は折り返し地点を迎え、この後期にかける思いもあるのではないでしょうか。学級では、学級のリーダーとなる学級プログラム委員会のメンバー、各専門委員、教科係等が決められました。一人一人が役割を果たすことで、学校や学級は動き出します。後期によりよいスタートを切るために、前期をしっかりと終えましょう。なお、後期の活動は10月3日(火)より一斉にスタートします。

9月19日(火) 運動会練習が始まりました

 9月も中旬になりましたが、まだ暑い日が続いています。今日から来週27日(水)に開かれる運動会に向けて、学年練習、団ごとのブロック練習が始まりました。今日は暑さ対策のため時間を短縮し、教室でクールダウンする時間を設けて実施しました。写真上段は、5限に行われた1年生の運動会練習です。1年生の学年種目「障害物リレー」の流れを確認しています。運動会当日は、1年生プログラム委員会が考えた「障害物リレー」を楽しみにしてください。

 6限は赤団、青団に分かれて練習(写真下段)を行いました。3年生が1、2年生にパフォーマンス(応援合戦)での応援隊形や応援歌について説明していました。しっかり伝えるために、3年生は応援隊形の図や、応援歌の書かれたプリントを用意していました。さすがです。

 運動会の練習や準備は、明日(20日)を除いて、運動会前日(26日)まで行われます。運動会終了時まで体操服登校となります。また、暑さ対策のため、帽子の着用やいつもより多い水分の持参をお願いします。

9月19日(火) 創作部が作成した「ウェルカム・アート」が展示されています

 8月4日(金)のこの欄で、創作部が制作しているようすを紹介した「国民文化祭・ウェルカム・アート」が完成し、本校1階 多目的ホール前のスペースに展示されています。この作品は、来月から石川県内で開催される国民文化祭「いしかわ百万石文化祭2023」において、かほく市会場となる西田幾多郎哲学館に展示され、全国からの参加者をお迎えします。

 = 作 品 紹 介 =

 いしかわ百万石文化祭公式ポスター(写真右上)にもある万華鏡のイメージをベースに、加賀友禅に使われる五彩や日本の伝統色をグラデーションで描き、そこに華やかな模様を抽象的に表現しました。近くで見ると、1つ1つの模様のパーツの中に、かほく市の特産や文化施設が細かく描かれています。まさに「文化絢爛」を形にした作品です。