蛸島っ子ニュース

指導主事訪問Aで、学びの様子を見ていただきました。

6月9日 指導主事訪問があり,市教育委員会・奥能登教育事務所の皆様が来校されました。子ど子ども達の学びの様子をご覧いただき,「しっかりと手を挙げて発表する姿が見られた。」「話す・聞く姿勢もできていた。」という講評がありました。これまでの指導の積み上げが児童の姿となって表れてきていると感じています。 

対話の場面では,2つのことを大切にしています。その1つは,児童が考えを分かりやすく伝えることです。ノート,ホワイトボードやタブレット端末を使って考えを可視化し,友達に伝わる声の大きさで説明するように指導しています。児童が多様な考えを温かく受け止め,疑問や気づき,納得を経て,授業のねらいに迫るキーワードを見つけられるように工夫しています。

もう1つ大切にしていることは,子ども達が安心して意見が出せる雰囲気です。日頃から友達の良いところに目を向けさせるよう指導し,温かい人間関係づくりに努めています。子ども達が「友達と学んだからよくわかった。よかったな。」という思いを感じ,適切に表現する力を伸ばすよう,職員一丸となって取り組んでいます。