蛸島っ子ニュース

くら寿司のSDGsの取組を学ぶ

 

 

 

 

 

 5月24日、4年~6年生が、くら寿司のSDgsの出前授業を受けました。「お寿司が食べられなくなる未来を変えよう」という課題のもと授業が開始。魚の中には、よく食べられる魚と、あまり食べられない魚(低利用魚)があることを教えてもらい、どんな魚が低利用魚なのかを予想して、模型の魚を分ける学習活動を行いました。くら寿司では、水産資源の有効活用等の視点から、低利用魚を食材として活用する工夫をしていることを学びました。その後、模擬回転ずしレーンで寿司のおもちゃを使った寿司づくりと注文を体験するゲームをし、食べ残しの問題を考えました。くら寿司では、ICT技術を使って需要を見極め、食品ロスを減らす工夫していることを知り、さらに減らすためのアイディアを考えました。子どもたちが、海洋資源保全活動や食品ロスへの関心を高める機会となりました。