蛸島っ子ニュース

5・6年生 定置網漁師さんから学ぶ SDGsの視点を生かした総合的な学習の時間 

 5・6年生は総合的な学習の時間で,SDGsの視点を生かし,漁業での「技術の進歩と資源維持」について探求的な学習を進めています。この日は定置網漁をしている田川さんから,定置網の仕組みと技術の進歩として「魚がたくさんはいったら、メールでがくるようになっている」などについて説明していただきました。また、「定置網では、出ていく魚もいる。網目も大きめになっている。定置網はとりすぎを防ぐ漁法」「規定以下の大きさの魚は、漁獲量が決まっている」等を教えてもらいました。技術が進むとともに,水産資源の枯渇が心配されます。資源維持のための工夫についてまとめ,漁業が“将来も持続できる産業”にするために,考えを発表する予定です。