【全学年】冬の朝
冬は、辰巳丘にとっては厳しくも美しい季節です。
金沢市の中心部で雪がちらつく日に本校に向かってくると、途中で「あれ?」と思うくらいに降雪や積雪の量が増え、学校に着く頃にはすっかり雪景色なのです。ほんの数キロの距離なのに別の地方かと思うくらいです。
20年ほど前は、校舎の瓦葺きの屋根から人の背丈を超えるようなつららがずらりと垂れていたそうです。(最近はありませんからご安心ください。)
雪が積もった朝、本校ではクラスごとに当番となって階段を除雪します。少人数で行うととんでもなく時間と労力がかかる作業ですが、みんなで一斉にとりかかると短時間でとても広いスペースが除雪できます。
今日は朝から晴れていたため、さわやかに作業ができました。
久しぶりの好天の下、校舎も前庭も幻想的に輝いています。