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アニマシオン(5年生)


今週は読書週間です。いつもよりいろいろな種類を、いつもより考えながら、いつもよりじっくり本を読んでほしいと思っています。読書は、文に慣れて読解力や語彙力、文章力をつけるだけでなく、何より豊かな心を育てたり、想像力をつけたりすると言われています。ご家庭でもぜひ子どもたちと一緒に本を読む機会にしてほしいと思います。(23日には家庭読書の日もあります)

 図書館司書の吉田先生がアニマシオンの授業をしてくれました。アニマシオンとは、子どもたちに読書の楽しさを感じてもらうためのグループ活動・指導のことです。今回は「ぼくのニセモノをつくるにはブロンズ新社 ヨシタケシンスケ作」を使って行いました。本の中に書かれている内容を複数の選択肢から当てていくという単純なゲームでしたが、「なぜそう思ったか」という思考や話し合いを大切にしながら答えに迫りました。子どもたちのよく練られた考えが出され、とても活発な話し合いになりました。

改めて読書のよさが感じられた、貴重な時間になりました。