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「のとがたりソウゾウ影絵」プロジェクト

「のとがたりソウゾウ影絵」プロジェクトは、能登の里山里海で受け継がれてきた生業・文化・伝統を、小学生と大学生がチームを組んで影絵で表現する活動です。地域の方から伺ったお話をもとに、子どもたちは自分たちの地域を知り、ふるさとへの思いを深めます。

上戸小学校の5・6年生と大学生は、まず自分たちが知っていることや事前に調べたことを発表し合い、調べ学習の方向性を決めました。その後、地域の方にインタビューを行い、龍神太鼓や「おんのきば」などの地域の文化について詳しく学びました。11月17日(月)の最終日には、影絵師の指導を受けながら、これまでに学んだことや聞いた話をもとに、一人一人が鬼の影絵を制作しました。

完成した影絵は、地域の皆さまにも公開する予定です。どんな物語として仕上がるのか、楽しみです。