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こころの勉強~心の自己調整力プログラム~

授業参観、学校公開の期間に、心の自己調整力プログラムの授業を各学年で行いました。この授業は、北陸先端科学技術大学院大学の押山教授のご指導の下、子どもたちが自分の心の状態と向き合い、自己調整していく力を育むことをねらって取り組んでいる事業の一環です。

今回は、担任と養護教諭、スクールカウンセラー「いやな気持ちとの付き合い方」「考え方で行動を変える」「気持ちを伝える」など学年ごとにテーマを設定して授業を行いました。子どもたちは、表情から気持ちを想像したり、自分の考え方のクセを知ったり、いやな気持ちになったときの対処法を学んだりすることができました。子どもたちは「なるほどー」「あぁ、わかる、わかる」など共感や納得をしながらお話を聞き、いろいろな気持ちや考え方、対処の仕方について考えることができたようです。

今後はミニプログラムに取り組み、自己調整力を育んでいく予定です。