カルシファーの謎に迫れ
地震から 470 日目
豪雨から 206 日目
8日の入学式以来初めて学校での勤務
さっそく授業の様子を見て廻りました
今日は1年生の授業の様子を報告します
まずはビジネスコースです
16名の生徒が入学しました
こじんまりとしたクラスですが
英語の授業では
ALTのマイケル先生
新採の加藤先生といっしょに
英語で自己紹介をしていました
普通コースの数学は
2クラスを3展開した
習熟度別クラスです
こちらも少人数のクラスで
それぞれの理解度に応じた
きめ細かな指導が行われています
地震で使えない教室が多く
3つめのクラスは
調理室での授業です
ちょっと変わった光景です
それでも目を輝かせて
高校の授業に臨んでいました
先日被災地を訪れてくださった
石川地区町内会長会の松田 博光 会長様より
報告書を送っていただきました
被災地の情報を伝えていただいて
ありがとうございます
【被災地に電気が灯るまで】第20回
発電と電池の仕組みについて学び
エネルギー問題の解決を目指すこのコーナー
第19回では
金属には陽イオンになりやすい
わかりやすく言えば錆びやすい順番があり
それを「イオン化傾向」という
ということを学びました
「イオン化傾向」の小さい金属たとえば
金・銀・銅・プラチナなどは
錆びにくいので価値が高い
すなわち貴金属と呼ばれるわけです
またこれまでに学んだことを
簡単にまとめると
食塩水や酸のように電気を通しやすい液体に
「イオン化傾向」の違う金属を浸けて
導線をつなぐと電気が流れるということです
どうです?
電池の仕組みは単純でしょ
なんだか作れそうな気がしてきますね
明日から少し横道にそれて別の話をします
「火」の正体です
よく考えてみると
「火」って不思議じゃないですか?
あれ何?
気体?液体?
絶対個体じゃないですよね
さあ君は誰?
カルシファーに訊いてみましょう
https://www.ghibli.jp/works/howl/#&gid=1&pid=12
【今日のじょーおこらいえ】
校長ブログを読んで生徒が書いてくれた感想を
紹介するコーナー
今回は3月10日「それでも正解がある問い」を読んで
「まずタイトルに惹かれました
問いに答えがある事は当たり前であるのに
なぜ「それでも」がついているのか
この記事はすごく現代的な問題であり
情報を扱う上で
大切にしていかなければならないことであると思いました
「ごんぎつね」の感想にまつわる25年前の思い出
と言う投稿に触れられており
小学生であった投稿者が
「殺さなければもっと栗や松茸を食べれたのに」
と述べたことに先生が
「がっかりです もっとしっかり読みなさい」
とコメントしたことに対し
SNSで炎上してしまったそうです
一見すると先生が悪いように思えますが
そこへ至るにはちゃんと背景があった
と書かれていました
現代でも充分起こり得ることであり
情報を鵜呑みにせず
正しく判断することが大切だと思いました」
《谷内結人》