令和5年度 河北台中学校のようす

2024年2月の記事一覧

琴の授業

 1年生の音楽では「琴」の授業を行いました。学習指導要領では、「3年間を通じて1種類以上の和楽器の表現活動を通して、我が国の郷土の伝統音楽の良さを味わう」とあります。基本的な奏法として、生徒は琴爪を親指につけて、実際に糸をはじいてみました。初めてのことでしたが、どの生徒もいい音を出していました。

卒業の歌を全体で合わせました

 3年生にとって卒業まであと10日となりました。今日は卒業式で歌う合唱曲『僕のこと』を3年生全体で練習しました。90名で歌う歌声は迫力があり、見事な合唱でした。さすが3年生だなと感じます。本番でも、講堂全体に素敵な歌声を響かせてくれると思います!

オリジナルテープカッター

 2年生は美術の授業で、テープカッターを制作しました。制作のポイントは、自宅の机上に潤いを与えるデザインです。どの作品もデザインの面白さにひかれます!

 

バスケットボール(1年生保健体育の授業)

 1年生は保健体育の授業でバスケットボールをやっています。これまでパスやシュート練習が中心でしたが、今回初めて試合形式で実践練習を行いました。これまでの練習の成果が出ているようで、ドリブルやパスがスムーズにできていました。シュートが決まると、チームみんなで喜んでおり、互いに声を掛け合いながら、楽しそうにプレーしていました。3月のバスケットボール大会が楽しみですね。

ストレスマネジメントランチセミナーが開催されました

 給食の時間に、希望者を対象とした「ストレスマネジメントランチセミナー」が開催されました。スクールカウンセラーの岡本先生が講師として、「アサーション能力を身につけよう」と題してお話をしていただきました。アサーションとは、相手を尊重しつつ自分の意見を主張するコミュニケーション方法の1つです。アサーションには、アグレッシブ(攻撃タイプ)、ノンアサーティブ(非主張タイプ)、アサーティブ(バランスタイプ)の3つがあります。アサーション能力を身に付けることによって、対等な意見交換ができる、人間関係が円滑化する、相手を不快にさせずに断れる、などの効果があります。今回のセミナーを通して、コミュニケーションを円滑にしていきたいですね。