日誌

6月10日(金) アントレプレナーシップ教育

 6月10日(金)5限目に2年生対象にアントレプレナーシップ(起業家精神)教育推進事業の一環として、アステナホールディング株式会社 代表取締役社長 岩城慶太郎 様から起業を行うことの意義、地域の課題との向き合い方などについての講義をして頂きました。岩城様から「社長になるのは無職になることの次に簡単なことです」や「一緒に社長をやってみよう!」など、高校生にとってスケールの大きい話をして頂き、生徒たちは食い入るように話に聞き入っていました。

この事業は次に、門前町や能登地方の課題を解決し、利益を出す方法について生徒からの目線で考え「事業構想計画書」を作っていきます。そして、作った「事業構想計画書」をもとに、8月に奥能登5校の代表チームによる発表会を行うことになります。さらに、実際に事業を行うことになったときは融資してもらえることも可能だそうです。今回の講義で「社長は決して夢物語ではない」ことが生徒にも伝ったのではないでしょうか。