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2023年11月の記事一覧

千代女少年少女全国俳句大会 白山市長賞 すばらしい!!

11月25日(土)

第51回千代女少年少女全国俳句大会で、3年北村健太朗さんが見事、白山市長賞に選ばれました。

白山市立千代女の里俳句館にて表彰式が行われました。

 作品 『黒南風ふく敗者となった僕達に』

 黒南風とは「くろはえ」と読み、暗くどんよりした湿った風のことで、晩夏の季語です。

北村さんのコメント

バスケットボール部での最後の大会で、負けた後に帰る僕たちの気持ちを俳句にしました。仲間とがんばり仲間と悔しんだ気持ちを表現しました。「黒南風ふく」からは敗者になった悔しい思いに風が吹き、次はがんばりたいという気持ちになっていることを伝えたかった俳句です。

 

いしかわ子ども交流センターにて

11月26日(日)

いしかわ子ども交流センターにて、国語科・美術科の作品展示を行いました。この県の施設は、小学生や就学前の園児達が、友達やご家族と一緒に楽しむことができ、日曜日も多くの子供達の嬉しそうな声が響いていました。

作品展示のそばに「令和6年度石川県立中学校入学者募集要項」も置いておきました。興味をもっていただいた方もいらっしゃたようです。

来年度に向けた今年度の適性検査については、令和6年1月15日(月)~1月18日(木)までが出願期間です。本校の教育活動に興味をもっている小学校6年生は、ぜひ、挑戦してほしいと思います。

高円宮杯英語弁論大会 中央大会に参加

11月23日(木)

 3年 長谷川深優さんが、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた高円宮杯英語弁論大会中央大会に参加しました。

 

英語科では、日常的な話題や社会的な話題について、自分の考えや気持ちなどを表現する力が求められています。大舞台でのスピーチ、素晴らしいですね。

What Is ‘Ordinary’?

石川県立金沢錦丘中学校

長谷川 深優

 What is ‘ordinary’ for you?  Have you ever thought of the meaning of being ‘ordinary’?  We always use and think of this word, ’ordinary.’  There are countless chances to use this word in our daily lives.  When I hear the word, I always think about the true meaning of it and I get a little uncomfortable because people think differently.  I think people have different senses of the word.  Looking up the meaning of ’ordinary,’ it is widely used.  Also, looking up common antonyms, they’re ‘special’ and ‘unique.’  If I’m not ‘ordinary,’ does it mean I’m ‘special’ or ‘unique’?  I don’t feel good when I think about what is ‘ordinary’ for other people.

I've had a lot of sad experiences.  One was when I went to Singapore.  It was lunch time when I attended the kids club in the hotel.  There were four Japanese children and they were thinner than children from other countries.  Then, the amount of food served for the Japanese children was small.  However, the other larger children had a lot of food.  I thought that they were judged by their appearance.  I believe the staff probably thought that thin people usually eat small amounts, and larger people usually eat large amounts.  I wanted to eat more, but I couldn’t ask the staff. 

Also, I joined the event for elementary and junior high school students.  I was the only junior high school student and almost all were elementary school students.  I was the tallest of all participants, so I stood out among them.  One day, the staff counted the number of students.  There were 10 but she counted 9.  I wasn’t included in it because she thought I wasn't a child.  I think the staff thought children are usually under this height.  This happened several times during the event and I couldn’t stop crying then.  I had no choice but to leave the place.  This memory was really painful and sad.  However, it’s a good experience for me now.  Through these experiences, I’ve been able to accept various ways of thinking, and I began to think about whether my attitude would hurt other people or not when I talk to them.  

 What is ‘ordinary’ is decided by the experiences of each person.  Do we really need the word, ‘ordinary’?  Why do we always use this word?  It’s useful and easy to make a line between someone and others.  Furthermore, many people have a habit of saying it.  It’s impossible not to use the word, ‘ordinary.’  But, people shouldn't use it to represent their own standards.  In our daily lives, if we use more suitable words, no one will feel sad.  For example, if I could change my Singapore situation into a good experience, I wanted the staff to ask, “Would you like some more?”  

Japan has a very well-known poet, Misuzu Kaneko.  She wrote a famous poem, “A Bird, A Bell, and I.”  It tells us that everyone is different, but everyone is good.  The differences are interesting.  I think it’s important to live without worrying about standards.  I want to respect everyone’s own thinking and life.

金沢市中学校アンサンブルコンテスト 受賞おめでとう♪♪

11月23日(木)

令和5年度金沢市アンサンブルコンテストが龍谷高等学校講堂にて行われました。見事入賞したアンサンブルメンバーを紹介します。受賞おめでとう♪♪

金賞 金沢市代表に3組も選ばれました。すばらしいですね ♪

【打楽器4重奏】 油野芳厘さん 上田遙夏さん 和多利凜さん 池田愛那さん

【サクソフォン5重奏】濱田徠心さん 吉野愛央さん 進村みのりさん 長山由梨香さん 玉田善史郎さん

【クラリネット4重奏】室宮心和さん 四木夏帆さん 上倉正勝さん 宮本照輝さん

銀賞 おめでとう♪

【フルート3重奏】 矢尾花穏さん 中道絢音さん 鍛治葵さん

【金管8重奏】三澤千春さん 松田絵梨子さん 笠松碧羽さん 山

山外裕眞さん 田邊栞菜さん

中村心結さん 八重樫実生さん 松崎悠さん

 金賞 金沢市代表に選ばれた3組のメンバーの皆さんは、12月10日(日)アンサンブルコンテスト金沢支部大会に向けて取り組んでいます ♪♪

 

9人で大健闘 女子バレール部

11月18日(土)

女子バレーボール部は、北加賀ブロック秋季強化練習大会に参加しました。大変寒い体育館での教科練習大会でしたが、1・2年生あわせて「9人」の全員バレーで粘り強く挑みました。人数は少なくても1回戦での2-1での勝利は、大きな自信となりましたね

 

公開研究会のご参加ありがとうございました。

11月17日(金)

公開研究会のご参加ありがとうございました。多くの先生方にご来校いただきありがとうございました。何よりも、生徒の姿を褒めていただいたことは大変うれしいことです。また今後も、いただいたご意見を参考にしてよりよい授業づくりに向けて全職員で取り組んでいきます。ありがとうございました。

  

参加者の皆様から

・生徒がタブレットを用いるにあたり、必要と感じていて使っていた点がよかったと思いました。

・生徒たちが目を輝かせながら学ぶ姿が印象的でした。

・生徒の友達の話に対する反応がよかった。良いところは認め、自分に取り入れたり、良いものを作ろうとしたりアドバイスする姿がよかった。

・生徒が自然に対話する姿が印象的でした。生徒が話を聞く姿も素敵でした。また、教室内や廊下の掲示物も参考になりました。

・教師の問い続ける姿があり、子供たちは思考続けている授業でした。根拠を持って考え、相手に伝わるように話すという子どもたちの姿が常に見られ、このような姿を目指して授業を改善していきたいと思いました。とても勉強になりました。

明日は、公開研究発表会です

11月15日(水)

明日は、公開研究発表会です。多くの皆様からお申し込みいただきありがとうございます。 

写真は、保健体育科の前時の生徒達の様子です。男女仲良く、とても楽しそうに取り組んでいました。次の時間も楽しみです。明日は、いろいろな視点でご参観いただき、ご指導・ご助言を頂きたいと思います。お待ちしております。お気をつけてお越しくださいませ。

 

 

金沢市中学校新人駅伝大会

11月13日(月)

金沢錦丘中学校は、陸上部だけではなく、有志を募って金沢市中学校新人駅伝大会に出場しました。当日の気温は低く、競技中、時折雨が降っている時もありましたが生徒達は「錦プライド」をもって最後まで粘り強く走った姿が立派でした。

【男子】寺譯楓斗さん 谷江侑哉さん 坂室宗佑さん 巽一葵さん 小河原光太さん 野川浩聖さ

【女子】松岡樹花さん 佐々木芽衣さん 西こはるさん 仁村帆花さん 松本芽紗さん 山岸日和さ

錦プライドを発揮したかっこいい姿をありがとう!!

夢空間2023にて

11月12日(日)

金沢歌劇座で、夢空間2023が開催され、DREAMING BANDとして 吹奏学部のメンバーが参加しました。

 

また、令和5年度金沢市「中学生からのメッセージ」として受賞した3年東真菜葉さんが出場し、堂々としたスピーチ「誇りある自分になるために」を発表してくれました。

美術部の作品は、金沢市役所第二本庁舎1Fエントランスホールに11月24日(金)まで展示されています。

尊敬する人物を発表しよう

11月10日(金)

3年生の英語では、自分が尊敬する人物を英語で発表しました。

  

 自分が話したい内容をカテゴリーで分け、そのメモをもとに話します。なぜ、その人物を尊敬しているのか、また、自分がその人物に近づくにはどう努力をすればよいかを堂々と発表していました。仲間の発表の内容をしっかり聴く姿も素敵な3年生です。

高校演劇部 校内公演『嘘屋』

11月8日(水)

高校生の演劇部が中学生を招待してくれ、高校棟5F生物地学講義室で校内公演『嘘屋』が開催されました。

いつもの講義室が暗幕に囲まれ、薄暗く少し気味の悪い照明の中、高校生のエネルギー溢れる演技力に見に来ていた中学生はとても感激していました。高校生の部活動のレベルの高さは、中学生にとって憧れです。すばらしい公演をありがとうございました。

ドローン、AR、VR体験 ー金沢星稜大学人間科学部の学生のみなさんとー

11月8日(水)

 金沢星稜大学人間科学部こども学科の大学生のみなさんが来校され、科学部等の生徒達は、ドローンやAR、VR体験をしました。

 

人間科学部こども学科の大学生のみなさんなので、生徒達への接し方が丁寧で親しみやすく、大学生のみなさんにいろいろアドバイスをもらいながら、とても楽しそうに興味をもって体験していました。楽しい時間をありがとうございました。

県立図書館にて国語科・美術科展覧会

11月4日(土)~5日(日)

県立図書館にて、金沢錦丘中学校の国語科・美術科作品の展覧会を行いました。1F屋内展示では高校生の写真展があり、錦丘高校写真部の作品(高校生の写真展:11月12日(日)まで)も展示されていました。

  

次回の金沢錦丘中学校作品展は、11月22日(水)~26日(日)に、いしかわ子ども交流センターで行います。どうぞご覧ください。

中高合同教育講演会「キャリアアンカーを考える~自分ごと、みんなごと、世の中ごとを増やすために~」

11月3日(金) 

講師として横田浩一氏(一般社団法人アンカー代表理事)と同氏と一緒に活動されている大学生をお招きし、「キャリアアンカーを考える~自分のごと、みんなごと、世の中ごとを増やすために~」という演題でご講演をいただきました。

自分のキャリア形成において、人生の錨(アンカー)として絶対にゆずれない自分の軸をもつことや、お2人の大学生ご自身のターニングポイントとなる出来事等をお聞きし、生徒達は、今の自分自身と向き合い、将来の自分自身について考える貴重な機会となったようでした。

講演後に生徒達が書いた感想には、生徒達一人一人が自分の将来をしっかりと考えたことが書かれていました。一部、同ホームページ「キャリア通信」に掲載しております。また、ぜひ、お子様と一緒に講演会の内容について共有され、ご家族で語り合う時間をもっていただきたいと思います。

創立20周年にあたって PTAの皆様から記念品をいただきました。 

 

本日、創立20周年記念式典を行いました。生徒達の校歌合唱、校長先生からの錦丘中学校誕生のお話、金沢錦丘中学校PTA細川会長から目録贈呈がありました。金沢錦丘中学校PTAの皆様から、chrome bookに対応したカラープリンターを贈呈していただきました。また、生徒達全員に記念品として焼菓子とクリアファイルも配られました。

学校の歴史の節目に、ここ金沢錦丘中学校で学校生活を過ごしたことを、いつか仲間たちと語り合える日がきますね。

 石井生徒会長から

金沢錦丘中学校、創立20周年という節目の年に、この学校に在学できていることを嬉しく思います。 この度は、金沢錦丘中学校、創立20周年を記念して、カラープリンター をご寄贈いただきまして、本当にありがとうございます。 また、これまでのPTAからのご支援、心より感謝申し上げます。 私たち3年生が入学する年に、一人一台、デジタル端末が配布されました。自分でインターネットで調べ物をしたり、レポートをデジタル化して、 残したりできるようになりました。 クロームブックには様々な活用方法があり、クロームブックを使った授業 はとても充実しています。 そして、自分で撮った写真やインターネット上の画像を簡単に、レポート や、プリントに貼り付けることができます。 寄贈していただいたカラープリンターは、プリントや写真を印刷するときなど、クロームブックの活用をさらに進めることができるので、大切に使わせていただきます。 これからも勉学に励み、Find Your Max!最高の自分を目指して、努力を続けていきたいと思いますので、引き続き、暖かく見守っていただけたらと思います。

 

創立20周年記念式典

11月1日(水)

 本日、視聴覚室にて「創立20周年記念式典」を行いました。

 校長先生から、金沢錦丘中学校がどのように誕生したかについてお話がありました。校長先生は、当時の状況を、学校にある資料や図書館のデータベースの新聞記事からも探され、それをもとにプレゼンされました。

当時の様子

平成10年に、中高生の個性や才能を発見し伸ばすために、中学校と高校をくっつけて1つの学校のような6年間の学校をつくってもよいという法律が、平成10年にでき、石川県でもその準備に入りました。そこで、大学の先生や教育委員会の職員が、アメリカにある中高一貫教育校を見てきて研究したり、文部科学省も目にあう学校となるために協力してくれたりすることで、金沢錦丘中学校・高等学校がつくられました。

特色について

中高一貫教育校について、

・平成16年(2004年)4月開校

・6年間にわたり、英語のコミュニケーション能力を向上させる

・習熟度別授業の充実(数学のαやβがありますね)

などの特色ある6年間の学校を構想していました。今の金沢錦丘中学校の特色そのままです。

 

創立記念日について

さて、なぜ、11月1日が創立記念日かということをお話しします。スライドに示したように、平成15年(2003年)11月1日に、石川県立金沢錦丘中学校をつくりことを決めました。まだ学校は完成していませんが、この日を創立記念日と定めました。したがって、今年2023年(令和5年)11月1日が、創立から20年経過した日になります。知っておいてください。

開校して20年、錦の目標と学びは受け継がれています。ぜひ、この後も、校訓である「弘毅篤学」、校訓をわかりやすく、具体を表したスローガン「Find Your Max」を大切にしていってください。