日誌

歳時記2

「後悔のない日々を」

こんにちは。理科の三ツ村です。今年度最後のメッセージかな?ちょっと緊張しますね。
お別れの季節なので、そういう話をします。私は教員9年目ですが、すでに2回の離任を経験し、加賀高校は3つ目の学校です。前の学校では短い期間でお別れとなり、やり残したことがたくさんありました。そこでいつも後悔します。「もっとできたのに」「もっとやっておけばよかった」と。もともと面倒くさがりな性格なので、今でもすべてにチャレンジはできていません。次に学校が変わるときには、また後悔をするのかなあと思います。わかっててもやらない。ダサい大人です。
お別れは突然来るものです。関わっている人たちと過ごす時間、使う言葉を大切にしましょう。日々の過ごし方を後から後悔しないために。

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「気分転換」

こんにちは。国語科の高瀬です。皆さんは、どうやって気分転換していますか。私は最近テレビショッピングで、「被るサウナ」を買いました。それを被ってお風呂に入ると、汗が出てリラックスでき、スッキリします。良い気分転換になるので楽しんでいます。皆さんもぜひ、新たな気分転換の方法を見つけて楽しんでみてください。

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第49回卒業証書授与式

3/1(金)「第49回卒業証書授与式」を行いました。今年度の卒業生は47名で、一人ずつ壇上に上がり学校長より卒業証書を受け取りました。
学校長からの式辞では「ふるさとの復興と創生に向けての活躍を期待している」と話がありました。PTA会長  川畑嘉貴様からの祝辞では「ありがとうを言える人に、そしてありがとうを言われる人になってください」と話がありました。
在校生代表の送辞では鬼頭凛光さんが「先輩との数々の思い出と先輩方への感謝」を述べ、卒業生代表の答辞では中田樹里さんが「先生方や保護者、友人に向けての感謝とこれからの決意」を述べました。

                                 

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第10回KCB活動

2/15(木)1・2年生の37名が参加して「第10回KCB活動」を行いました。普段掃除していない体育館のステージや教室の掃除を行いました。動橋地区会館では小学生とドッチボールを楽しみました。

      

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「退屈な世界を変える方法」

 またまた、国語科の森です。最近「養老孟司」さんの「さかさま人間学」という本を読みました。新聞に10年間連載された文章をまとめたもので、小中学生が対象となっているのでとても読みやすい。「さかさま」というのは養老さんが若い時からへそ曲がりだったからだそうです。その中で、「(小さい時は反応していたことが)年を取って世界を見慣れてくると、なかなか反応しなくなります。ある意味、世界が当たり前で満たされてくるわけです。
子どものころに遊んでいた路地に、大人になってから行くと、ずいぶん狭く感じることがあります。小さい子どもにとっては、路地は広かったんですが、大きくなった自分には狭いのです。世界は見慣れたものばかり。実はそれは、自分自身が変わっていないということでもあるのです。つまり、自分が育っていないということです。新しいということは、周囲が新しくなるということだけではありません。自分が新しくなる、ということでもあるのです。」という文章があります。小さい時は好奇心旺盛で何にでも興味を示していたのに、今ではそれほど興味がない。慣れてしまっているというものあると思いますが、自分が育っていないということです。自分が新しくなる(変える)ということは思いさえあればいつでもできると思います。退屈だなあと思ったら一歩踏み出してみてはどうですか。
私の大好きなオードリー・ヘップバーンの言葉
「目標をもち、それを見失わずに追い続けることが大切だと思っています。

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