日誌

歳時記2

「井の中の蛙」

 今年度から加賀高校に赴任しました地歴公民科の西田慎吾です。よろしくお願いします。
「井の中の蛙大海を知らず」限られた世界や知識にとらわれると、視野が狭くなってしまうという意味です。新たな生活が始まると、このことわざが頭に浮かびます。
 今の場所から動き出すのは勇気がいります。とても居心地が良いですから。また、新たな環境ではこれまでとあまりに違っていて、驚くこともあります。そこで自分が井の中の蛙だったことを思い知らされるでしょう。
 しかし、それは同時に新しい発見や自身が成長できるタイミングでもあります。知らない、やらないのはもったいないです。少しでも外の世界を覗いてみてはどうでしょうか、と思う大海を知らない蛙(私)でした。

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「もやしのナムル」

毎週日曜日に作っています。
次の日の弁当に入れています。
焼肉屋さんで食べたものが美味しくて。
それを目指してもう一年。
もやしのナムル。
みなさんのこだわりはなんですか?

地歴公民科 山﨑

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第1回KCB活動

4/18(木)70名余りの生徒が参加し、「第1回KCB活動」を行いました。KCBとは加賀高校(K)キャリアアップ(C)部(B)の略で、毎月ボランティア活動に取り組んでいます。動橋地区会館・動橋駅・動橋町内の3グループに分かれ、ゴミ拾いや清掃を行いました。

     

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「ラク~に生きる」

 国語科の森です。メッセージももう10回近くになりました。毎回今思っていることや、最近読んだ本・見たテレビ番組について述べてきました。今回は、「般若心経」について分かりやすく解説してある「般ニャ心経」について紹介します。「般若心経」は多くの人に親しまれているお経です。わずか262文字のお経ですが、その中には私たちの生きるヒントになる教えがたくさんつまっています。お経なので、全て漢字で書かれていて難しく思うかもしれませんが、意味を知るとなるほどと思うものがとても多いです。
 いくつか例を挙げると、「観自在(かんじざい)」は、「何の偏見もこだわりもない、自由自在な心の状態」という意味です。「自分の価値観だけが正しいと思うのではなく、いろいろな考え方や生き方がある、みんな違っていいんだ。」です。バリエーションに富んだ見方を持っていた方がずっと楽になれるのではないでしょうか。「色即是空(しきそくぜくう)」は、聞いたことがある人もいるかもしれませんが、意味は、「目に見える物質と見えない精神の調和が理想の姿」です。「心と身体は二つで一つ。健康な体にはバランスのとれた生活習慣が欠かせません。時間をかけて自分の心と身体を磨いていきましょう。」ということです。
 最後に「波(は)羅(ら)蜜(みっ)多時(たじ)」(意味は調べましょう)。小さな「ありがとう」を積み重ねていれば、いつだって幸せを感じることができます。肩の力を抜いてラク~に生きましょう!

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部活動紹介

4/9(火)6限目「部活動紹介」を行いました。各部の2・3年生が、工夫を凝らして部活動紹介・勧誘を行いました。また、全生徒・教職員が所属するキャリアアップ部(略称:KCB)があり、部長よりKCB活動の説明がありました。

         

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