おしらせ
新着情報
2年生全員が対象の地理総合の授業で、ある清涼飲料メーカー様が提供しているプログラムである、「人と世界を結ぶコーヒーのものがたり(2025)」を行いました。普段見ることのできないコーヒーの生豆の原物に興味津々で、匂いを嗅いだり、手に持つ生徒もいました。また、ブラジルの農園や日本の企業が、持続可能なコーヒー農園のために行っている取組を知ることができ、とても有意義な学習の機会となりました。授業実施後は、提供メーカー様から1人1本ミルクコーヒーがプレゼントされ、とても喜んでいました。ご協力いただいた企業様、貴重な機会をありがとうございました。
12月7日(日)に金沢伏見高校で、1/8〜1/11にかけて東京で行われるJOC杯の県内予選会が行われました。各種目から上位2名が本戦への出場が決まるこの予選会に、野々市明倫高校からは8人(カデフルーレ3名、ジュニアフルーレ4名、ジュニアエペ1名、ジュニアサーブル1名)が出場しました。その結果男子カデフルーレの部で16H原野さんが本選に出場することが決まりました。 初めての全国規模の大会への参加となります。今の自分の力を存分に発揮してもらいたいと思います。
 昭和23年(1948年)12月10日、国際連合第3回総会において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されました。 世界人権宣言は、基本的人権尊重の原則を定めたものであり、人権保障の目標や基準を初めて国際的にうたった画期的なものです。採択日である12月10日は、「人権デー(Human Rights Day)」と定められています。(法務省HPより)   本校では12月4日(木)の昼休み、放送部生徒により、全国的に12月4日から12月10日の1週間が、人権啓発のための「人権週間」と定められていることを校内放送を行い全校生徒に案内しました。                         人権感覚に敏感に、人権についての理解を深め、互いを尊重し合って、豊かな人間関係を築いていくよう努めたいものです。    
令和7年12月6日(土)本校希望者4名でDXハイスクール1Dayプログラムの「AI・マイコン×プログラミングで実現する!スマート農業体験」に参加してきました。会場は金沢工業大学、講師は金沢工業大学情報理工学部情報工学科の河並祟教授です。農業従事者の減少と高齢化という課題を解決するために、3時間の講座で「きゅうりの選別システム」を作ります。 1時間目:AIとプログラミング、画像認識  まずはAIの「教師あり学習」について学びました。Teachable Machineを使って、AIに100枚以上の画像を覚えさせ、識別できるか実験をしました。 左:まっすぐきゅうり 中央:曲がったきゅうり 右:ズッキーニ 簡単に識別AIを作ることができました。 2時間目:マイコンプログラミング実践  Stretch3を利用し、micro:bitのプログラミングをしました。 まずmicro:bit が正常に動くかどうか確認をしました。 通称「Lチカ」というLEDライトをプログラミングで光らせる作業です。 180°サーボモータもプログラミングで動かしてみました。 3時間目:選別装置、プロトタイプ制作  AIの画像認識とmicro:bitと180°サーボモータを組み合...
 12月6日(土)、小松市の鞍掛山(478m)にて登山活動を実施しました。  当初の予定では、小松市側(西ノ谷コース)から山頂を経由して加賀市側(塔尾コース)へ下り、もう一度加賀市側(とのお新道コース)から登り小松市側(行者岩コース)へ下山するルートを想定していました。しかし、最初の西ノ谷コースを登っていくと標高約400m付近から登山道を雪が覆うようになり、山頂まであと10分程度ではありましたが、引き返さざるをえなくなってしまいました(高校生の冬山登山は原則禁止されているため)。そのため予定を変更し、駐車場を拠点に、行者岩コース・とのお鉄塔線コースをそれぞれ標高400m程度まで登り引き返すこととしました(下記地図参照(ベースは国土地理院作成の地図))。  参加した部員は、山頂に立てないことを残念そうにしていましたが、結果的に累積標高1000m程度、行動時間5時間程度の登山を実施することができ、体力維持のためのよいトレーニングになったと思います。また、昨日までの雨により登山道は濡れており、雨天での登山経験の少ない私たちの部にとっては、ウエットな地面を歩くという意味でもよい経験になった...
令和7年12月5日(金)希望生徒13名で ICTデバイス組立教室を行いました。講師は(株)UNITCOMの毛利さんです。今回はDXハイスクールの「D:デジタル」に特化した企画です。将来、課題解決のために、自分達の手で何かデバイスを作っていくことがあるかもしれません。そのために、今回はPC(パソコン)を一から組み立て、機械の中身の構造にせまります。 まずはCPU、CPUクーラー、メモリ、マザーボード、SSD、電源、PCケースなどのパーツの説明をしていただきました。机での作業に例えると、メモリ=机の平さ、CPU=頭脳、SSD=引き出しです。 マザーボードにCPU、CPUクーラー、メモリ、SSDを取り付けました。 PCケースに電源ユニット、I/Oパネル、マザーボードを取りつけます。 配線を取り付け、ケースを閉じて組立完了 OSはUbuntu(ウブントゥ)です。無事起動することができました。 キーボード、マウス、LANケーブルなどを接続し、インターネットが使えるようになりました。 以下生徒の感想(抜粋)です。 ・動画等で知っていただけのパソコンの組み立てを自分たちで組み立てることができてとても楽しかった。・PCを組み立てる経験が出来...
12月2日(火)の放課後、今年度最後となる看護・医療系セミナーを実施しました。 今回の内容は、「入試問題に挑戦してみよう」というテーマで、国公立大学の小論文・英語・数学の問題を参加者で分担して解いてもらいました。 解いた後はグループに分かれ、解答について協議してもらいました。 参加者は1,2年生なので、まだ難しい部分はありますが、1年後、2年後に向けて、気を引き締める機会になったと思います。 また、入試に関する情報提供も行いました。志望校を決める際に有効に活用して頂きたいです。    
今シーズンは早いうちからインフルエンザが流行しています。これからさらに寒くなり、空気が乾燥するとウイルスが活発になります。規則正しい生活を心がけ、感染予防に努めましょう。R7 12月保健だより.pdf
令和7年12月2日(火)の午後、2年生33名で「ホクショー(株)」「疋田産業(株)」を訪問させていただきました。目的は企業のDXの取組と多様な働き方(特に女性の働き方)を把握することです。企業見学会は今年で3年目。野々市明倫高校の伝統行事となってきています。最初にホクショー(株)さんにお邪魔させていただきました。 ➀ホクショー(株) Ⅰ.企業説明  SDGsへの貢献や社員の幸福度の向上を意識した取組について知ることができました。特に「なんとかして農家の人達を助けてあげることはできないか。」という課題からコンベヤ(物流自動化機器)を製造するようになった経緯が印象的で、「探究活動」は社会で必要な力だと実感することができました。また高校時代に「努力する能力を身につけましょう」という言葉は、高校生にとって高校生活を頑張ろうと思える暖かいメッセージとなりました。  Ⅱ. 工場見学  垂直搬送システムや仕分搬送システム、無人搬送車(AGV)などを見せていただきました。  DXとは何かを自分の目で確認することができました。 Ⅲ. 座談会 女性社員の方に生徒と近い距離で交流をさせていただきま...
令和7年11月27日(木)教員対象の探究研修を行いました。講師は「楽しい学校コンサルタントSecond」代表の前田健志さんです。教員同士で班になり、「他者と見え方が同じ?違う?」「相手に良さを伝えるためにはどうしたら良いか?」などのワークを行いながら、生徒の気持ちになって、探究にとって大事なことを体験することができました。  また企業や他校の探究事例を見ながら、良い探究とは何かを考えることができました。探究活動の重要性を改めて感じるとともにデータサイエンスの重要性も実感することができる濃度の濃い2時間となりました。 先生の学びが、生徒の学びに繋がるため、先生たちも日々、自己研鑽をしています。  
➀新練習アイテムの購入 女子テニス部に新しい練習アイテムが2つ導入されました! ・ポップアップターゲット:通称は「たらこ」、ネットに設置し、真ん中の空いている穴にボールを通す練習をします。※見た目が「たらこ」に似ているので、自分たちはそう呼んでいます。 ・カラーコーン:サーブ練習をするときに、コーナーにカラーコーンをおき、それを倒すようにサーブをします。  サーブ練習の様子   ➁挨拶運動 朝早くからピロティーに立ち、大きな声で挨拶をしました。 みんなが挨拶を返してくれて朝から気持ちの良い気分になりました!   ③地区ダブルス大会結果    2週間にわたって地区ダブルス大会が行われました。試合が雨で中断になったりもしましたが、それぞれが全力を出すことができました。初めて全ペアが予選を突破することができ、3月の県ダブルス大会の出場権を獲得しました!   ④校内レクリエーション 自分たちで種目を考え、各ペアをばらして、2チームで団体戦をしました! 種目:1. 団体戦             勝利者に2点    2. サーブカラーコーン当て     倒せば2点、当てれば1点   ...
令和7年11月20日(木)2年生総合的な探究の時間に、スライド作成講習会~人を惹き付けるコンテンツ制作の秘訣~をオンライン講義という形式で行いました。講師は金沢工業大学メディア情報学部メディア情報学科の根岸一平准教授です。伝えるデザインは「見た目の美しさ」よりも「わかりやすさ」が重要で、➀文字のレイアウト②オブジェクトの配置③色の使い方の3つを論理的に作ることができれば、誰でもわかりやすいものが作ることができるというお話でした。 「文書は明朝体の方が良いが、スライドの場合はゴシック体が向いている。」 「バーニア視力の関係で人間は、ずれに敏感だからオブジェクトはとにかく揃える。」 「文字の色は明度差を意識し、HSL空間で色を選ぶ。」など目から鱗が落ちるような話が多数ありました。  生徒も熱心にメモをとっていました。  探究の内容だけでなく、スライドもさらにブラッシュアップしていきます。 生徒の感想(抜粋) ・人間はズレにすごく敏感なのでズレを直すことは重要。 ・明度差は大きい方が見やすいけど彩度は見え方が色によって異なることがわかったので、誰にとっても見えやすいものにしたほうがいいスライ...
11月20日(木)の授業後に、白山警察署の方をお招きし、交通安全講話を行いました。 R8年4月以降、高校生にも青切符制度が導入されることに伴い、違反行為や反則金についてのお話をしていただきました。 その反則金の金額に驚く生徒たち。 講師をされた警察の方も「自転車運転中のスマホの使用は絶対にやめてください」と何度も呼びかけられました。(携帯電話使用等(保持)の反則金は12,000円) また、講演後は何人もの生徒から積極的に質問の手が上がり、自分事として考えている様子が伺えました。 【反則金が課される、自転車運転中の主な違反行為】  ・スマホの使用  ・イヤホンの使用  ・並走  ・逆走  ・一時不停止  ※妨害運転となった場合やスマホの使用で「交通の危険」を生じさせた場合は、拘禁刑又は罰金が課されます。  ※これらの行為は、R8年4月から反則金の対象となりますが、現在既に違反行為となっていますので、取締対象となります。安全のため交通ルールを遵守することの大切さが求められています。
・日頃の活動風景 ・試合結果速報 ・試合の告知 などは公式のInstagramにて随時更新しております。ぜひチェックしてみてください!! ※無断転送等は禁止といたします。  ↓Instagramはこちらからチェックできます。 野々市明倫高校男子サッカー部公式Instagram
今年度の投稿がなかなか出来ておらず、申し訳ありません。 令和7年度の主要大会がすべて終了したため、活動報告をさせていただきます。 【令和7年度 石川県高校総体サッカー競技】 1回戦 野々市明倫 2 - 0 輪島 2回戦 野々市明倫 0 - 12 金沢学院   【令和7年度 第104回全国高等学校サッカー選手権大会石川県大会】 2回戦 野々市明倫 0 - 4 金沢泉丘   【令和7年度 石川県高等学校新人体育大会サッカー競技】 予選リーグ 野々市明倫 4 - 0 金沢商業       野々市明倫 0 - 13 金沢学院       野々市明倫 0 - 0 金沢二水   予選リーグ3位敗退   【高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 石川】 フォースリーグ(県4部リーグ)  第3位 ※ハプニングがなければ来年度、サードリーグ(県3部リーグ)昇格   U-18リーグではフォースリーグ降格から始まった1年ではありましたが、何とか自力での昇格を決めることができました。 各主要大会では、思うような結果が出ていませんが、少しずつレベルアップしてきていることを選手も実感しているようです。 来シーズンはさらに良い結果を得られるようにトレーニ...
11月18日(火)7限目の時間に、石川県選挙管理委員会・野々市市選挙管理委員会の方に2年生を対象に「選挙出前講座」を実施していただきました。  2年生全員が、第一体育館に集まり、選挙管理委員会の方から選挙についてのお話を聞いた後、本物の記載台や投票箱、投票用紙を使った模擬投票を行うという形で行いました。設けられた投票所の受付6名、選挙管理者1名、選挙立会人2名は、2年生の選挙管理委員とクラス委員長を中心に勤めました。  初めての選挙で、生徒の中には投票用紙を折らずに投票しようとする生徒や、折り線で切り取ろうとする生徒など現れ、大変良い経験となりました。  来年には18歳となり、実際に選挙に参加する可能性が高いので、選挙の意義について学ぶ良い機会となりました。
 新人大会が終わり、本日から春の大会に向けて再始動。本日も部員全員が元気に集まって練習が出来ました。  基礎からの再徹底を念頭に、まずはスパイクの打点を下げないための肘の位置を高くすることを意識したスイング練習などから行いました。また、ボールを捉える位置が身体の前方ではなく、頭上でボールを打とうとする生徒が多いため、前方で捉えるための基礎練習も行いました。  その後は、レシーブの際に上半身が開いたり、足がうまく出せない生徒のために、レシーブの基礎練習にも取り組みました。大会もしばらくはないので、腰を据えてしっかりと基礎練習に取り組んでいきたいと思います。  そして、春の大会こそはリベンジができるように生徒と共に頑張っていきます。  18日(火)の部活が2学期期末考査前最後の部活。今日も部員と共に練習に励みます。  ※ しばらくテスト前休み、定期試験期間のため更新がありません。12月上旬より、また投稿をしたいと思います。
11月13日(木) 女子サッカーは5チーム総当たりのリーグ戦が北陸大学フットボールパークで行われました。 今大会も野々市明倫・金沢桜丘・小松大谷高校の3チーム合同で出場しました。 1回戦目 vs 星稜     結果:1-0 勝 得点者:#15 2回戦目 vs 日本航空石川 結果:0-14 負   1回戦目は2年生にとって、もちろん1年生にとっても、公式戦で初めての勝利でした!!!㊗ 攻守共に身体を張り、疲れていても走り続け、前半の終わり頃に自分たちでコーナーキックをゲット。 桜丘の生徒が蹴ったボールはゴール前で人と人の間で跳ね返りゴールへと吸い込まれていきました。 念願の得点はピッチ上の選手も、ベンチにいる選手、顧問、コーチ全員もが最高の喜びでした☆   2回戦目は格上の相手との試合でした。 試合前に選手たちにはこの試合の目標を聞き、失点は〇〇点まで!と目標を明確にピッチに入っていきました。 失点数は多く見えますが、前大会よりかは大幅に減りました!目標も達成することができました☺  1日目は良い結果が出たこともあり、終わった時の選手たちの顔は明るく逞しく見えました(^^)   &nb...
11月13日(木)~11月15日(土)にかけて、松任高校で石川県新人大会が行われました。今年は、50回記念大会ということもあり、県新人優勝校が代表として、直接全国大会への出場権が得られるため、3種目ともの全国大会出場を目指し戦ってきました。残念ながら、3種目ともあと一歩及ばず優勝は逃してしまい悔しい結果となってしまいました。6月の県総体ではこの悔しさをバネに、優勝旗を持ってきます。また、個人戦では、全員がそれぞれ目標突破を目指し、健闘していました。その結果各種目の最終日8人に、23H宮川と27H山田が残ることができました。男子フルーレでは宮川が第2位、男子サーブルでも宮川が、3位決定戦で負けてしまったものの第4位に輝きました。県総体に向けて、自分の強みを伸ばし、弱点克服のために、冬のトレーニング・練習に励んでいきたいと思います。  ≪全員集合写真≫ 〇男子フルーレ団体 第2位(23H宮川、22H大根、23H瀬、27H山田、21H前) VS金沢錦丘 45―19 勝ちVS金沢二水 37―45 負け ≪フルーレメンバー≫ 〇男子サーブル団体 第3位(23H宮川、22H大根、16H吉間、23H瀬、11H辻) VS金沢錦丘 45―18 勝ちVS金沢二水 40―45...
  秋晴れのさわやかな晴天に恵まれた11月15日(土)ボランティア部員4名が、あおぞら福祉会、福祉施設フォルムののシティで開催されたバザーのお手伝いに参加しました。 部員たちは、ゲームコーナーの運営を担当させていただきました。来場された小さなお子様たちや、施設の利用者である障がいのある方々に「的あて」や「紙コップ積み」のゲームの仕方を丁寧に説明しました。 活動を終えた部員は「ゲームに参加する皆さんの笑顔や楽しそうな声が絶えず、バザー全体の賑わいに一役を買うことができ嬉しく思いました」と感想を述べています。 バザー来場者の方々やスタッフの皆様との交流を通じ、社会貢献の意識や多様な人々とのコミュニケーションの重要性など、大切なことをたくさん学んだ一日でした。 ボランティア部は、今後も地域社会に貢献できる活動に積極的に参加していきたいと思います。
 新人大会が行われました。インフルエンザの早期流行により、大会に参加できなかったチームもいる中で部員全員で無事出場することができました。生徒の体調管理には本当に感謝しています。  さて、直前の練習試合によるけが人もいる中で迎えた予選G戦は、金沢桜丘対戦しました。結果は0-2で敗れましたが、序盤はリードする場面も作れ、こちらはアタックによる決め手がない中で少しは粘ることが出来たと思います。  決勝トーナメント進出をかけた敗者復活戦では、金大附属と対戦しました。序盤から中盤まではリードしたり、されたりの展開となりました。しかし、中盤から終盤は決め手のないことからこちらのラストボールを相手に拾われ、アタックミスなども重なり0-2で敗れました。  野々市明倫女子バレーボール部としての新人大会は終わりました。しかし、試合後のミーティングでは春の大会に向けて頑張ってほしいと話しました。悔しさから涙ぐむ生徒も何人か見られ、勝ちたい、強くなりたいという意思を感じました。この【負けた】という気持ちを日々大切に、この冬を乗り越えていってほしいと感じています。  最後に、中学生のみなさんの中で、高校でもバ...