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日誌

令和6年度集団読書

11月13日(水)7限 1年生・11月15日(金)7限 2年生

 本校伝統の学校行事である集団読書を実施しました。ホームごとに同一テキストを読み、グループでテキストの推し部分や感想について、1分間プレゼンテーションとしてグループ内で発表します。他の人の異なった意見を聞き、自分の読みを深めるのに役立つ有意義な活動です。
 昨年までは本を読んで感想を書く回と1分間プレゼンテーションをする回と2回に分けて行っていましたが、本年度からプレゼンテーションをする1回だけを7限LHで実施する形になりました。その分、10月28日から11月1日までの朝学習の時間を朝読書ウィークとして、プレゼン原稿を用意する期間を設けました。

【朝読書ウィーク】の様子
 

 集団読書当日は、各ホームでグループごとに机を寄せ合い、自分なりのテキスト紹介や感想・視点などを1分間発表しました。その後グループでテキストについて話し合い、提出物の課題部分を仕上げ、アンケートとテキストと共に回収して、図書館に返却しました。

【集団読書当日】の様子
 

 普段の読書では、絶対選ばないであろう新たな本との出会いを楽しむことができる行事です。また、人により受け止め方が違う事を発見し、認め合うことで読書の質を高め・深める良い機会となりました。

野球部 輪島市災害復興ボランティア

11日代休の日に野球部は輪島市社会福祉協議会にボランティア登録し、能登半島地震、豪雨で孤立集落となり、住民の多くがヘリコプターで救出された南志見地区に派遣され、部員22名で活動してきました。主に泥あげ作業がメインでしたが生徒達は一生懸命に作業してくれました。

膨大な量の泥があり、我々の活動がどこまで能登の復興支援につながっているのか難しい部分もありましたが、『ひとつ頑張ればひとつ綺麗になる』ということを実感した活動となりました。

いしかわニュースーパーハイスクール講演会

11月2日(土)午後、「いしかわ教育ウィーク」の特色ある取組として、毎年行っている「いしかわニュースーパーハイスクール講演会」を、今年度は、MRO北陸放送(株)の松村玲郎氏(本校第44期卒業生)を講師にお迎えし、『「与えられたチャンス、さあどうする?」~自分を活かす生き方~』と題して、全校生徒並びに保護者の方々にご講演いただきました。
松村さんは、さすがに長年ニュース番組のメインキャスターを務められただけあって、非常に滑舌が良く、ところどころ、笑う場面もあり、生徒は松村さんのお話と話術にすっかり魅了されていました。お話の後には、生徒から松村さんに質問が相次ぎ、丁寧に一人ひとり答えていただきました。講演会の後には、生徒会や新聞部の生徒と交流会を行い、金沢桜丘高校の大先輩と語ることができ、自分の夢の実現に向けて、大いに励みになったようです。

 

 

北信越新人大会激励費授与式

11月13日(水)12:30

 本日、校長室において、梅本学校長より、11月15日(金)~17日(日)に開催される「令和6年度 北信越高校空手道新人大会」(於:加賀市スポーツセンター)に対する激励費が授与されました。

 梅本学校長からの温かい激励の言葉の後、空手道部を代表して林主将が、全国選抜大会を目指して大会に臨むとの決意の言葉を述べました。

2024(第30回)日本管楽合奏コンテスト全国大会にて優秀賞受賞!!

本校吹奏楽部が10月27日(日)に東京の文京シビックホールで開催された2024(第30回)日本管楽合奏コンテスト全国大会に出場し、優秀賞を受賞しました。また、同時に観客投票最多賞(後半の部)を受賞しました。

吹奏楽部は、今年度は残念ながら、3年連続の全日本吹奏楽コンクールの出場を逃したものの、なんとかもう一度「桜ブラス」の音色を全国に響き渡らせたいという思いから、上記のコンクールに応募し、全国大会出場を勝ち得ました。

先輩から伝統を受け継ぐことの重圧にも負けず、全国の皆さんの前で、堂々と部員全員心を合わせて演奏することができました。演奏が終わった後には、どの部員も笑顔いっぱいでした。

   

避難訓練を実施しました

10月17日(木)7限目に地震と火災が起きたことを想定した避難訓練を実施しました。

生徒たちは、授業担当者の誘導に従って避難することができていました。

避難後、駅西消防署の福井様より、すべての生徒が迅速に避難できるように屋外では走って後ろの生徒たちが遅れないような配慮も必要だと講評をいただきました。

また、各学年代表生徒・職員が消火訓練を実施し、消火器の取り扱いについても学びました。