珠洲市立上戸小学校
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なわとび集会が終わった今週初めから、いよいよ百人一首の練習が本格的に始まりました。これまで学級ごとに少しずつ取り組んできましたが、今週からは昼休みの有志練習もスタートし、和室で札を囲む姿が見られました。
「むらさめの~」と上の句を読み上げた瞬間に、すぐに札へ手が伸びるなど、子どもたちの記憶力や反応の良さに驚かされます。上の句だけで素早く取れる札が増えてきており、本番に向けての意欲が伝わってきます。
校内百人一首大会は、1月14日(水)に行われる予定です。どんな熱戦になるのか、今からとても楽しみです。
12月10日(水)、薬剤師の星野さんをお招きし、5・6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。
星野さんからは、お酒やたばこが体にどのような影響を与えるのかについて、動画を交えながら分かりやすく教えていただきました。また、実際にお酒を勧められた場面を想定し、どのように断ればよいのかといった具体的な対応の仕方についても学びました。
子どもたちは、星野さんのお話を真剣に聞き、健康について理解を深める時間となりました。
12月5日(金)、午後からなわとび集会を行いました。
集会では、個人種目の部と八の字跳びの部があり、赤班・青班に分かれて競い合いました。
個人種目の部では、前跳びや綾跳び、二重跳びなどから一人2種目ほど出場し、決められた時間を跳び切ることを目標に挑戦しました。出場した子どもたちは、最後まで跳び切ろうと一生懸命取り組んでいました。
八の字跳びでは、班ごとに声を掛け合い、励まし合いながら挑戦する姿が見られました。さらに、最後の全校児童による八の字跳びでは、昨年の2倍近い149回を跳ぶことができ、これまでの練習の成果が感じられました。
最後には、地域・保護者の皆さんから、これまでのスポーツ活動の頑張りをたたえて、子どもたち一人一人に金メダルを渡していただきました。日ごろから交流を通して子どもたちを励ましてくださっている地域・保護者の皆さん、ありがとうございました。
12月5日(金)、ピアニストの梯剛之さんが来校され、「子どもに伝えるクラシックIN上戸」と題したピアノコンサートが開かれました。今回は、上戸町在住の大口様のご縁により、開催が実現しました。児童のほか、地域や保護者の皆さまにもご参加いただき、会場には全体で60名弱が集いました。
コンサートでは、梯さんが作曲家の人柄や曲が生まれた背景などをわかりやすくお話しくださってから演奏してくださり、曲の情景を思い浮かべながら音楽を楽しむことができました。モーツァルトやショパン、ドビュッシーなどの名曲を、時には繊細に、時には迫力ある演奏で聴かせてくださり、会場は感動に包まれました。
また、最後には「believe」を梯さんの伴奏で全校児童が歌う、たいへん贅沢で心温まる時間もありました。児童たちは、いつも以上にのびのびと、元気な歌声を響かせていました。
このような素晴らしい機会をお世話してくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
11月28日(金)、ラポルトすずにおいて、午前中は3・4年生を対象とした「生き物観察会活動報告会」が、午後は5・6年生を対象とした「SDGs学習会取組報告会」が開かれました。
3・4年生は、これまでに生き物観察会を2回、まとめの授業を1回行い、その中で学んだことをもとに調べたり考えたりした内容を発表しました。5・6年生は、「上戸町を笑顔に!」をテーマに、これまで取り組んできた活動についてまとめて発表しました。どちらの学年も、大きな声ではっきりと、立派に発表することができていました。また、市内の他の学校の取組も聞くことができ、学びの多い時間となりました。
これまでお世話になりました皆さま、本当にありがとうございました。
11月21日(金)、サッカー元日本代表の菊原志郎さん、安田理大さんをお迎えし、サッカー教室が開かれました。今回は、県サッカー協会・日本サッカー協会のご支援によって実施されたものです。
サッカー教室は、5限目に1~3年生、6限目に4~6年生を対象に行われました。
はじめに「だるまさんが転んだ」でウォーミングアップをした後、ボールを使った運動や、選手の皆さんとの試合にも挑戦しました。子どもたちは思いきり体を動かし、時折見せてくださる華麗なボールさばきに目を輝かせながら、楽しい時間を過ごすことができました。
菊原さん、安田さん、そして関係者の皆さま、素晴らしい時間をありがとうございました。
11月20日と21日、社会科の学習交流として、鹿児島市立広木小学校とオンライン交流学習を行いました。この取り組みは、両校の教頭同士のご縁から実現したものです。
20日は4年生が社会科「私たちの県」について学んだ内容を発表し合い、21日は3年生が「私たちの市」について調べたことを交流しました。
珠洲市と鹿児島市という遠く離れた地域同士ですが、互いの県や市に興味をもって真剣に聞き合う姿が見られました。また、「相手に伝える」という意識をもつことで、子どもたちはより深く考えながら調べ学習に取り組むことができました。貴重な学びの機会となりました。広木小学校の皆さん、ありがとうございました。
11月19日と20日、生活科の学習で町探検に出かけました。
19日は2年生が、初鳥理容店さん・泉秀芳堂さん・協和石油さんを訪れました。「お客さんはどれくらい来ますか?」「やっていて楽しいことは何ですか?」など、子どもたちの質問に丁寧に答えていただき、仕事の様子や工夫を学ぶことができました。
20日は1・2年生で、じゃりんこラーメンさんを見学しました。「売れるメニューのベスト3は何ですか?」などの質問を通して、お店の人気の理由や工夫を知ることができました。
どのお店でも、温かく迎えていただき、子どもたちにとって学びの多い町探検になりました。ご協力いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。
「のとがたりソウゾウ影絵」プロジェクトは、能登の里山里海で受け継がれてきた生業・文化・伝統を、小学生と大学生がチームを組んで影絵で表現する活動です。地域の方から伺ったお話をもとに、子どもたちは自分たちの地域を知り、ふるさとへの思いを深めます。
上戸小学校の5・6年生と大学生は、まず自分たちが知っていることや事前に調べたことを発表し合い、調べ学習の方向性を決めました。その後、地域の方にインタビューを行い、龍神太鼓や「おんのきば」などの地域の文化について詳しく学びました。11月17日(月)の最終日には、影絵師の指導を受けながら、これまでに学んだことや聞いた話をもとに、一人一人が鬼の影絵を制作しました。
完成した影絵は、地域の皆さまにも公開する予定です。どんな物語として仕上がるのか、楽しみです。
11月13日(木)、スポーツ庁によるアスリート派遣事業が行われ、3~6年生が参加しました。今回、本校に来てくださったアスリートは、アーティスティックスイマーの杉山美紗さんです。
はじめに杉山さんから、「一番のライバルは自分自身。矢印を自分に向けることが大切です」と、常に昨日の自分と比べながら成長を目指してきたというお話を伺いました。その後は、リズム遊びやレーンステップ、マーカーを使ったゲームなど、多様な活動を通して楽しく体を動かしました。
子どもたちは、体を動かす楽しさや挑戦することの大切さを感じながら、貴重な体験をすることができました。
・石川県教育委員会作成の不登校児童生徒の保護者のための支援ガイドです。ご活用ください。
・性暴力被害にあわれた方を支援するための相談窓口です。
いしかわ性暴力被害者支援センター「パープルサポートいしかわ」 電話 #8891
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/josou/purplesupport.html
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