2025年9月の記事一覧

　４年生は，社会科で「自然災害からくらしを守る」という学習をしています。今日は，中条地区のくらし安心ネットワークの方々と日本赤十字社の方をお招きして，「子どもたちが出来るボランティア体験」を行いました。

　能登半島地震からもうすぐで２年になります。自然災害が起こった時に，「自分にできることは何か？」を考えなければなりません。今回は，「声かけ訓練」と「段ボールベッドの組み立て」を体験しました。

　子供たちは，被災者役の方に安心してもらえるために，体調を聞いたり，歌を歌ったりするなど自分にできることを考えて，行動していました。子供たちの行動で，笑顔になっている姿が印象的でした。中条地区のくらし安心ネットワークと日本赤十字社の皆様、本当にありがとうございました。

　４年生は総合の学習で，「自分たちにできることを考えよう」をテーマとし，体の不自由な方や妊婦の方，外国人などについて学習をしています。

　水曜日には，石川県視覚障害者協会の方をお招きして，人権講演会を行いました。目の不自由な方の生活の仕方や生活で使っている道具，生活での困りごとなどをお話してくださいました。

　子供たちは，目の不自由な方が使っている生活道具に興味津々。子供たちにとってたくさんの学びがあり，貴重な機会となりました。

　石川県視覚障害者協会の皆様、本当にありがとうございました。

　３・４年生で運動会に踊る「中条っ子ソーラン」の練習を始めました。

　練習をする前に，クラスごとに列を整えて座ることや時間を守ることなど素敵な姿がありました。

　練習では，４年生が教え役となり，３年生が４年生から教えてもらった動きや動きのコツを意識して頑張っていました。素敵な関わり合いですね。頼もしい４年生です！

　自分たちの力で「中条っ子ソーラン」を作り上げてほしいと思います。

　６年生は，９月１８日に津幡町選挙管理委員会の方々をお招きして，模擬投票を体験しました。クイズを通して，選挙や投票の知識を楽しく身に付けることができました。また，模擬投票では本物の投票箱や投票記載台を使い，貴重な経験をすることができました。

　今回の学習を通して，選挙や投票について前向きに考える児童も多くいたようです。

　３年生がアルプラザ津幡店に社会科見学に行きました。

　社会科「店ではたらく人」の学習で消費者の願いに合わせて店で働く方はどのような工夫をしているのか調べてきました。

　食料品売り場や売り場の外側を見せていただきました。お客さんが必要な分だけ買えるよう、野菜をいろいろな切り方にして売っていたり、お客さんが好きな物を選べるようたくさんの種類を用意したりしていました。また、お客さんが魚の調理がしやすいように、魚をさばいてくれるサービスもありました。子供たちは聞いたことをワークシートに書き留めていました。

　アルプラザでは、環境保全の取組もされています。子供たちが家から持ってきたペットボトルや食品トレイをリサイクルボックスに入れる体験をさせてもらいました。そして間伐材を使った鉛筆を記念にいただきました。

　社会の授業の中で見学したことをまとめていきたいと思います。