ものつくり隊(機械システム科)

【第3弾】旧北前船主家のふすま引手の復元 (令和2年2月納入)

加賀市の観光文化施設「蘇梁館」の約180年前に製造の老朽化した襖の引手を、3Dプリンターを使って復元しました。

この破損した引手は真ちゅう製でR、業者に発注すると高額になると推測し、本校に依頼がありました。

実物の写真を基にパソコンのソフトで正確な3D図面を作成し、3Dプリンターにデータを転送して製作しました。

使用目的が明確なものづくり教材は、学習意欲が高まり、技術の向上につながりました。