R5 3学期終業式 離任式
令和6年3月22日(金) 終業式の校長の話です。
1月に震災を経験し、今、生徒は普通に学校に来ていますが、これが当たり前でないことを忘れてはいけませんよ。今、ここにこうして集まっている幸せを感じようね。
それでは、挨拶いきますよ。元気よく返してくださいね。「おはよう」
ありがとう。これからも挨拶を大切にしてくださいね。
令和5年度、3学期の終業式にあたり、一つ話をします。
「人生二度無し」。この一年間を振り返って、この二度と無い一年間を充実させようとし、その結果どうでしたか。よく考えなさい。時間をあげます。そのあと皆さんに聞きますから
では、まず隣の人に、今年1年の感想を言いなさい。
今から質問するから自分で振り返って手を挙げてください。
一回手を上げる練習をしよう。
では行くぞ。
問1 もの凄い、いろんなことが、あったなあ。
問2 苦しいことが多かったなあ。
問3 緊張する場面が多かったなあ。
問4 小さな事でも大きな事でも良い、何かに挑戦したなあ。
問5 何か目標を決めて、一つでも達成したなあ。
問6 1日1善やったなあ。
問7 元気に挨拶できたなあ。
問8 資格 とったなあ。
問9 部活がんばったなあ。
問10 いろんな人間がいるものだなあ。
問11 楽しいこともあったなあ。
問12 最後、いろんなことを経験して 人間的に成長したなあ。
本校は、人間を学ぶ学校です。学びとは、国社数理英体家芸工を学ぶことと考えがちですが、各教科・部活動・資格取得は、「人生を学ぶための手段」です。人生を学ぶということが最も大切な「学び」なのです。人生を学んでいますか。生き方を学んでいますか。あなたの人生の指針がありますか。それを親、教員、大人、先輩、同輩、後輩、本、youtubeを見て、常に学んでください。
ちなみに、私の人生の指針は覚えていますか。
「花は香り、人は人柄」ともう一つ、そう、「人生二度無し」です。
最後に、明日から春休みにはいります。悪いことするなよ。悪いことすると、必ず、自分にかえってくるからね。もちろん、いいことも返ってくるから。
そして4月にまた、ここで会うとき、皆1年間ぶれない志・目標をもって登校しなさい。この志目標は、生き方の志・目標です。わかりましたね。
その後、離任式があり、下記の先生方の挨拶がありました。どの先生方の話も、心に響くものでした。退職される方、転出される方とも、お体をご自愛なさってください。これまでありがとうございました。転出先は、県教育委員会教職員課のホームページをご参照ください。
津梅 佑紀 先生、髙島 絵里奈 先生、南 正晃 先生(継続)、井上 和哉 先生、中森 征隆 先生、髙橋 直希 先生、松岡 奈都子 先生(継続)、向井 章 先生(継続)。