2025年1月の記事一覧
新たな学びが広がっています
理科の授業でもDXを積極的に取り入れています。
始めに全員で本時の「ねらい」や働かせたい「見方・考え方」を共有します。
実験が始まると、子供たちは思い思いに思考・表現活動を始めます。写真を撮ったり、友達と考えを交流したり、教科書や教師が提示したグラフをペーストしてドキュメントにまとめたり、以前に書いたノートを見直したり・・・
授業や単元の終わりには、プリントを用いて学んだことをアウトプットして自分の学びをふりかえります。
書初め
始業式の後、恒例の書初めを行いました。
1年生も初めての書初めでしたが目を閉じ集中してから一文字一文字書き進めていました。
学校中がしんとしており、新年を迎えた新たな気持ちを筆に込める子ども達の姿からは清々しさを感じました。
3学期 始業式
2025年の幕が開け、3学期がスタートしました。
今年の始業式では、お琴の生演奏による「春の海」をBGMに雅な雰囲気の中、子供たちが体育館に集まってきました。お琴の音色を初めて聞いた児童も多く、日本の「和」の文化に触れるよい機会になりました。
今こうして生きていること、当たり前に始業式ができることの有難さに感謝し、子供たちの笑顔が輝くよう今年も努める所存です。 本年もよろしくお願いいたします。
2学期終業式
2学期終業式では各学年の代表児童が2学期の振り返りを堂々と発表しました。
「ひっ算を自学やドリルで練習し、すらすらできるようになりました。」
「クラスのよいところを見つけたり、先を考えて行動したりできるようになりました。」
「プラス言葉を使って、困っている人を助けることができるようになりました。」
「授業で自分たちが学びの運転手になるように意識したら達成感がありました。」などなど。
代表の言葉にうなずきながら聞いている人、憧れの眼差しで見つめている人・・・
聞いている子供たちが真剣に聞き、大きな拍手を送る姿からも、成長が感じられました。
子供たちは体育館に元気いっぱいの校歌を響かせ、「よいお年を」と互いに声を掛け合って2学期を終えました。
3学期も子供たちの笑顔を楽しみにしています。
〇「能登半島地震・子供のこころ相談テレホン及び進路・学習相談テレホン」のお知らせ
この度の地震で多くの子供たちが強い地震を経験しました。余震に対する恐怖を抱えながら生活している子供たちも少なくありません。子供たちが不安や悩みを1人でを抱え込むことがないよう、石川県教育委員会では「能登半島地震・子供のこころ相談テレホン及び進路・学習相談テレホン」を設置しました。進路・学習、転入学、学用品等についても相談を受け付けています。少しでも心が軽くなるようにご活用ください。
〇子供のための相談窓口のお知らせ
誰にでも不安や悩みはあるものです。一人で抱え込まずに必ずだれかに相談しましょう。
誰にも言えない場合は、電話やネットにも相談できるところがあります。
・24 時間子供SOSダイヤル
〇パープルサイトいしかわHP:https://www.pref.ishikawa.lg.jp/josou/purplesupport.html
*パープルサイトいしかわは、性暴力の被害に遭われた方を支援する相談窓口です。