校区地図

東湊小学校区は、東湊地区、崎山地区、北大吞地区、南大吞地区の４つの地区からなります。

東湊地区は、七尾市の中心市街地のすぐ東側に位置する地区で、穏やかな海に面しています。地区内には、多くの工場のほか、火力発電所や七尾市公設地方卸売市場などもあります。

崎山地区は、七尾市の北東、崎山半島の先端部に位置しています。能登の里山里海に恵まれており、漁業や農業が盛んで、中でも特産の崎山いちごが有名です。また、温泉もあります。

北大吞地区は、七尾市の東岸に位置します。晴れの日には、立山も一望できる立地であり、自然に恵まれています。まさに海辺のロケーションは絶景です。昔から漁業が盛んな地域で、ぶりは特に有名です。

南大吞地区は、七尾市の東南部、富山県氷見市と隣接している地区です。海岸沿いに面している一方、田園も広がっている場所もあり、田んぼの向こう側に海が見えるようなスポットもあります。この地区の阿良加志比古神社にある巨木のスギは樹齢３００年で七尾市の天然記念物に指定されています。

また、校区内には万行遺跡という古墳時代の遺跡もあります。土地区画整理事業に伴う発掘調査で、古墳時代の遺跡としては例のない規模であることが明らかになり、平成１５(２００３)年に国指定史跡に指定されました。