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学校の出来事や子どもたちの様子を日記形式で紹介します。

5年生 総合 「子どもができるボランティア体験」

 2月9日(火)、井上地区安全安心ネットワーク推進委員会や町社会福祉協議会の方から災害時に子どもたちがどんなボランティアをできるのかについてお話を聞きました。

 初めに、地震の様子や避難所生活について映像や写真で見ました。次に、簡単にできるフェイスシールドの作り方やアルミシートでの防寒の仕方を学びました。実際に避難所生活を体験した北村さんから、断水によってトイレ環境が悪化すること、赤ちゃんの泣き声によるトラブルがあることを教えてもらいました。子どもたちはまだ経験したことがない話で、真剣に聞いていました。

 その後、代表の子どもたちが地域の方に声をかける練習をしました。緊張していましたが、丁寧に話しかけて要望を上手に聞いていました。今回は3人しか体験できませんでしたが、見ていた子どもたちもどう声をかけたらいいかイメージをもつことができたのではないかと思います。

 災害時だけではなく、日ごろから地域の方とコミュニケーションをとることは大切だと感じました。