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ご挨拶
今年は春の訪れが早く、校地内の桜は葉桜となり、新しい生命の息吹を感じます。本日、400名の新入生を迎え、新しい泉丘が始動しました。
石川県立金沢泉丘高校第28代校長の岡橋勇侍です。どうぞよろしくお願いいたします。
本校は、明治26年(1893年)に、石川県尋常中学校として開校されて以来、県立金沢第一中学校、県立金沢第一高等学校を経て、昭和24年に石川県立金沢泉丘高等学校となりました。今年、創立130年目を迎える伝統校であります。
本校全日制課程には、普通科と理数科が設置されています。高い志を持った生徒たちが集まっており、大学進学を目指して日々勉学に勤しんでおります。また、部活動や生徒会活動も盛んで、県総合体育大会・総合文化祭では多くの部が上位の成績を収め、全国大会にも出場を果たしています。このように、生徒たちは校是の「心身一如」を、勉学、部活動等の両面から体現しようと努力を惜しまず励んでいます。
特徴としましては、SGH(スーパーグローバルハイスクール)事業とSSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業で培ってきた経験をもとに、国際舞台で活躍する人材及び国際的に活躍する科学技術系人材を育てるとともに、次世代を担う心身ともに健全で品位と良識あふれるリーダーの育成を目指しております。
生徒と教職員、加えて保護者や同窓会の方々とが一体となり、129年の時を超えて連綿と続く伝統をしっかりと継承するとともに、新しい歴史を重ねるべく、常に挑戦の気持ちを忘れず、明るく元気に前向きに進んでまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
令和5年4月10日
石川県立金沢泉丘高等学校長
岡橋 勇侍